夕方~日没後まで、

末っ子5歳と2人で、

サツマイモの葉っぱの周りの草を取る。

 

約1時間半。

畑仕事に付き合ってくれた(待っててくれた)ご褒美に、

枇杷の樹を眺め、実を見つけ、

ちぎっては、末っ子に与えた。

 

甘く、酸っぱく、

美味しかった、と。

何年か前に、

子ども達が、畑に来る楽しみに、と思い、

植えた、枇杷の苗木。

 

昔、子ども達が赤ん坊だった頃、

ねんねさせるとき、『ゆりかごのうた』を歌った。

歌詞の2番に、

“ゆりかごの上に、枇杷の実が揺れるよ”

とあったのを、思い出す。

幼い子ども達と、自然や植物が、

身近にある、歌の風景が、好きだなと思う。