みなさんは
子供が最優先
次は夫
そして
家の用事…と
自分のことって
選択する余地もない程に
「最後」が指定席になってませんか?
私は専業主婦の13年間
自分の「好きなこと」さえ
わからなくなってしまうくらい
「自分」を見てみないふりをして
生きていました
3人の子どもを抱え
家中ピカピカにしても
健康な食事を用意したくて
調味料・素材からこだわって
朝5時からお弁当作っても
子供の可能性を広げてあげたくて
夕方や休日も習い事やレジャーに
タクシー並みの送迎をしても
そんなのはママとして
「当たり前」のこと…
そんなふうに言われながら
子どもの小学校受験
中学校受験のサポートに没頭し
ふと気がついたら
40歳目前になっていました
そんな時
久しぶりに会った
3児のママ友(会社経営者)に
「ねえ、よしえは何もしないの?
子供はすぐ大きくなるよ?
賢いママは子供が大きくなってから始めても遅いからって
若いうちから考えて動いてるよ?
よしえは?」
と言われました
ガツンと
頭を殴られたような衝撃でした
子育てに必死だった13年間
自分のことは
子どもたちが大きくなってから
考えようって思っていました
そうかそれじゃ遅いんだ…
そんな喪失感
無力感とともに
もう一つの隠れていた
感情に気がつきました
仕事したいけど
もう今更キャリアは見込めないよね
だけど時間給では
子供が小さくて難しいし…
そもそも土日休みや子供の帰宅時間までに帰れるパートなんて激戦すぎて
残ってないよね…
そうやってずっと
「チャレンジすらしない自分」を
正当化するために
「動き出さない言い訳」
をしていたことに気がついたんです
13年間
何やってたんだろう私…
発達凸凹グレーの
子育てに翻弄されていたとはいえ
どうしても悪目立ちする子供を連れて
ただ波風立てないように謝って
ただニコニコして
自分の好きなことも
自分で考えることも
決めることからも
ずっと逃げていました
何やってたんだろう?
子どもたちのために
ママが「時間とお金の自由」を手に入れる必要があるのに
可能性を広げるために
見せたいものはたくさんある
経験させたいこともたくさんある
彼らを生きる好奇心で胸
いっぱいにするためにも
ママが自由にできる
お金という道具を持ち
子どもたちに選択できる未来の準備をする必要がある
そして
40歳目前、いいかげん
ずっと見てみないふりをしていた
「自分」を取り戻そう
一番子供に伝えたいことは
自分の背中で魅せよう
そこに気がついた時
「動き出すと決めた」んです
続きは次回ー⭐