皆さまこんにちは🌞
今日は朝から快晴でとても気持ちの良い日でした一瞬パラパラ通り雨が降ったけど。
うちのワンは今年で12歳、
ニャンも今年12歳でお互いバツイチ再婚の連れ子です。
再婚した当時は2匹が一緒に暮らすことにどうなることかと心配しましたが住めば何とかなるものですね
案ずるより産むが易しでした🎵
心配、でふと思い出しましたが
我が家のワンはなかなかのゲサ男で
かつ演技派
突然何もないところで
『キャイン〜ッ』と高い悲鳴を上げて鳴いたりします。
高齢だから私に分からない痛みが何かあるのかな?と思ってしまうところですが、
実は一歳くらいの時からず〜っとやっています。
頻度は年に数回だけなんですが、
ワンの悲鳴を聞いてからすぐに痛がるところを探してもその時はどこも痛がりません。
その時私はいつも彼の体を隈無く撫でながら
『痛いの痛いの飛んでけ〜♫』
と繰り返し言ってマッサージをしてあげます。
我が家は子供がいないので、私のワンへのその愛情のかけ方に、きっと傍からみたら周りが心配になるんでしょう。
父には
ワンが死んだらもう犬を飼うな
と言われています。
動物を飼うかどうかは私の中の人生最大重要事項。自分の人生でそんな大事なことは自分で決めさせてくれ、と頑なに突っぱねていましたが、
ある日、
子を先に亡くした親御さんの気持ちが載っている新聞記事の切り抜きを見せられました。
突然父から切り抜きを渡されたので
それに何の意味があるのかわからなかったのですが…
父に『これの意味が分からんならお前に動物を飼う資格はない!』と言われて、、
『いや、お父さんより百倍私の方が動物を可愛がってる!』と怒り返していました
父は『犬も含めて家族』感が私より低い人です。もちろんいろんな考え方があって良いと思いますが私は昔から動物が大好きでここに関しては父と理解し合えないとずっと思っていました。でもふとそれも父の責任感の表れなのかも。
冷静に考えたらワンがいつか亡くなった時に私が悲しむのを見たくない父の愛情で。
今思えば私のワンへの愛情がとても深いと父も認めてくれていたんだなぁと今更ながらふと思います。
子供の頃、
どこか痛いところがあると
母が繰り返し私の傷を撫でながら
『痛いの痛いの飛んでけ〜』
とやってくれていました。
痛みが本当に無くなるわけではないのですが
自分の痛みを分かち合うように心配してくれてる母親の愛情に癒されていたんだと思います。
今日もワンが突然『キャイン〜』っと鳴いたので、私はまたおまじないのように
『痛いの痛いの飛んでけ〜』
と繰り返しやりながら、
本当はどこか痛いところがないか?
犬だから言葉で言えないだけなのか?
これがもし我が子なら自分の身を切られるような辛さだと思います。
話は変わりまして、
2011年3月11日の東日本大震災から今日でまる9年。
我が家の祖母がちょうど2011年の夏が初盆で岩手県の母方の故郷に帰ったので、
当時釜石の震災現場も少しだけ見に行きました。
何とも言葉には出来ない光景がそこにあったことを頭の中に映像で記憶しています。
震災で亡くなられた方のご冥福を心より祈りつつ、
残されたご遺族や、周りの人を助けたくても助けられなかった傷をずっと抱えてながら今を生きてる方々の心が少しでも楽になりますように。
みんなの心が平穏に過ごせますように。
心の痛みも
あの魔法のおまじない『痛いの痛いの飛んでけ〜』がききますように。
そしてワンの痛いところがあれば取れますように。
夫も家族も健康で過ごせますように。
私が綺麗に痩せてビジネスでも沢山の人のお役にたてますように。
あら結局最後は私利私欲
まぁシャンパンタワーの法則🍾だからね♫