小6の長女、チアリーディングのチームに所属していて、基礎練習の為に体操教室にも通っています。



目的があり、「ロンバク(ロンダート+バク転)、単バク(単独のバク転)が出来るようになりたい」といくつかの教室を体験しましたが、結局近所の、チアの友人も通っているアクロバットコースに通いました。



そして、かれこれ5ヶ月。



大して進歩せず...悲しい



というのも、長女のバク転への恐怖心が取れなかったから。



チアの練習で一度手のつき方を間違い、肘を痛めてから、「思いきって飛ぶ」事へ躊躇してしまい、、、



それを克服しようと通い始めた体操教室ですが、あまり変わらなかった。



原因は、

・コーチひとりに対して生徒が多すぎて(常時12~13人)、充分に見きれない。

・器械体操の流れの体操教室なので(でもアクロバットコース)、運動量重視、基礎練習が中心。

・コーチへの信頼感が無い→「絶対支えるから」と言われたのに、補助出来なくて背中から落ちた。コーチの私語が多いのに、子どもに急かす。等々。



特に後半は、長女のコーチへの愚痴が多くなり、帰りの車の中で文句タラタラ泣き笑い



「何か『今日ご飯何にしようかな~』とか、観た映画の話とか、こっちそんなん全然興味ないのに!」



最初は「まあな~。コーチも、コミュニケーション図ろうと一生懸命なんちゃう?」とか言って慰めました。



個人的に気に入ろうが気に入るまいが、指導さえきっちりやってくれていれば、親としては構わないわけで真顔



「技術を教えてもらうのに支障が出るくらいになったら、移る事を考えるわ」と言っていましたが...、



結局、ここは辞めました(笑)泣き笑い!!




まあ、私は元々おすすめしてなかったのですが。(次女が通ってて、何となくこのコーチに対する違和感は前から感じてた真顔)

友だちが行ってるから、と長女が決めたんですよね知らんぷり




そしてこの連休中、かねてから評判を聞いていた別の体操教室で、まさにロンバクの短期レッスンをすると知り、早速申し込み指差し


 

一回目ですぐに長女のフォームの調整をしてくれ、手の振り方や顔の向きを意識した長女。



二回目の昨日、練習半ばでバーッと私の元に走ってきて、



「コツが分かった爆笑!」



だってひらめき



その後、補助なしでもロンバク出来るようになり、練習後に残ってもいいよ~とコーチが言ってくれたら、、、  



延々と飛んで回ってる長女泣き笑い


20分以上一人で練習していました。



私が手続きしたりコーチと話してる間も、バク転の自撮り(笑)
 

「もう次ラストね」


と私が止めるまで、ずっとずっと楽しそうに回ってました。しまいには、コーチから「体力おばけやな」と言われたり(笑)
 

私も笑っていましたが、心はウルウル悲しい


ここまで来るの、長かった...。


いつも頑張ってて、周りからも「絶対できるよ」と言われていたのに、最後の一歩の恐怖心が取れず、不完全燃焼の表情をしていた長女。


「どうしても思い出しちゃうねんな~ショボーン


と、中々自信も持てずの日々でした。


それが、こんなに楽しそうに飛んでるなんて悲しい


もっと早く移ってあげたら良かった(思うよね指差し)。


本当に、その子に合う教えを見つけるって大切やなと痛感しました。それによって子どもの未来も開けるかもしれない。


けど、長女が楽しそうにしてるのが一番嬉しくて、1人感動している私でした泣き笑い