いよいよ甲子園
日々取材していくので、ここでそのリポートを書かせてください
今朝9時に始まった開会式。
足をしっかり揃えながら緊張した面持ちで登場する選手たち。
そのなかでも愛媛・済美の安楽選手のこの場所に戻ってこられたことが楽しくてしょうがないとでもいうような満面の笑顔が印象的でした
そして選手宣誓を務めた北北海道・帯広大谷の杉浦選手。
自分の番がくるまで、とても緊張した表情で口をかすかに動かして練習している様子
見事に役割を果たして、清々しい選手宣誓でした
終わったあと自分の列に戻って、ほっと肩をなで下ろしていましたよ。
開幕試合は、岐阜県・大垣日大と初出場佐賀県・有田工業。
有田工業が終盤に逆転し、5-4で勝利
8回に逆転打を放った仙波選手は打席に立つ前、
キャプテン桑原選手からなにか声をかけられていたのですが、
試合後に伺ってみると、「自信を持って打て」と言われたそうです。
そのおかげで「気持ちが楽になって自信を持っていこうと思えた」と教えてくれました。
実は桑原選手と仙波選手は保育園のときからずっと一緒なのだそうです。
有田工の5番、6番コンビに今後も注目してみたいです
そして第二試合は日本文理と大阪桐蔭の初戦でした
結果は10対2で大阪桐蔭が力を見せつけました
大阪桐蔭の森選手は今日が誕生日だったのですが、見事2打席連続ホームランを放ちました。
試合後、負けてしまった日本文理のブースに行ってみると、選手たちは一様にうつむいていました。
中でも特に目を真っ赤に腫らして泣いていたのが、キャッチャーの鎌倉選手。
最後の打席に立ったバッターでした。
「中途半端な振りをしてしまった。次の打順のキャプテンになんとか渡したかった。」と泣いていました。
「自分たちは2年生が中心にやらせてもらっていた、3年に勝利をプレゼントしたかった。」と何度も先輩たちに申し訳ないと話してくれました。
ただ「来年はその借りを返したい」と宣言してくれました
またその姿を甲子園で見たいです。
日々取材していくので、ここでそのリポートを書かせてください
今朝9時に始まった開会式。
足をしっかり揃えながら緊張した面持ちで登場する選手たち。
そのなかでも愛媛・済美の安楽選手のこの場所に戻ってこられたことが楽しくてしょうがないとでもいうような満面の笑顔が印象的でした
そして選手宣誓を務めた北北海道・帯広大谷の杉浦選手。
自分の番がくるまで、とても緊張した表情で口をかすかに動かして練習している様子
見事に役割を果たして、清々しい選手宣誓でした
終わったあと自分の列に戻って、ほっと肩をなで下ろしていましたよ。
開幕試合は、岐阜県・大垣日大と初出場佐賀県・有田工業。
有田工業が終盤に逆転し、5-4で勝利
8回に逆転打を放った仙波選手は打席に立つ前、
キャプテン桑原選手からなにか声をかけられていたのですが、
試合後に伺ってみると、「自信を持って打て」と言われたそうです。
そのおかげで「気持ちが楽になって自信を持っていこうと思えた」と教えてくれました。
実は桑原選手と仙波選手は保育園のときからずっと一緒なのだそうです。
有田工の5番、6番コンビに今後も注目してみたいです
そして第二試合は日本文理と大阪桐蔭の初戦でした
結果は10対2で大阪桐蔭が力を見せつけました
大阪桐蔭の森選手は今日が誕生日だったのですが、見事2打席連続ホームランを放ちました。
試合後、負けてしまった日本文理のブースに行ってみると、選手たちは一様にうつむいていました。
中でも特に目を真っ赤に腫らして泣いていたのが、キャッチャーの鎌倉選手。
最後の打席に立ったバッターでした。
「中途半端な振りをしてしまった。次の打順のキャプテンになんとか渡したかった。」と泣いていました。
「自分たちは2年生が中心にやらせてもらっていた、3年に勝利をプレゼントしたかった。」と何度も先輩たちに申し訳ないと話してくれました。
ただ「来年はその借りを返したい」と宣言してくれました
またその姿を甲子園で見たいです。