うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる
「相田みつを」さん
http://www.mitsuo.co.jp/museum/
書家・詩人として「いのち」を見つめつづけ、
1991年に67歳でお亡くなりにならましたが、
心に残る数々の作品を残されています。
この言葉に、とても心をうたれました。
【相田みつを美術館からのメッセージ】
このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された方々には、
心よりのお見舞いを申し上げます。
大勢の方のリクエストにより、相田みつを美術館では、
作品「うばい合えば」を被災者支援のメッセージとして、
一定期間クリエイティブコモンズライセンス3.0
(表示―非営利―改変禁止)に基づき公開いたします。
ホームページ、ブログ、SNS、Twitter等にご使用できます。
■「うばい合えば」について
父相田みつをの言葉というのは、万事順調な時よりも、
逆境の時の方が、より心に響いてくるという話をよく聞きます。
日本全体がこのような時こそ、父の言葉は普段にも
増して必要とされているのかもしれません。
私は、父の数多い作品の中でも、今この言葉が強く
支持されてれていることに希望を感じています。
大惨事の最中にありながら、社会秩序が保たれている様子に
諸外国は驚いています。
それは、日本人が誰でも、この「うばい合えば」という思いを
心の底に持っているからではないでしょうか。
館長 相田一人
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詳しくは下記ページをご参照下さい。
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よし江