こんにちは。加納由絵です。
私が
ストレスコーピング（気晴らし）で
よくするのは
写真素材や動画素材の
検索です。
仕事柄
いくつかの画像素材サイトを
有料で利用しています。
で、もともと
写真をいじるのは
かなり好きな方なので
PCをWindowsからMacに
変えてしまってからは
以前現像用に使っていた
Photoshopとか
Lightroomとかが
使えなくなってしまい
でも、まあ
最近は一眼レフを触ることも
なくなったので
引退後の老後の楽しみに
自分で撮るのは取ってあります。
なので、もっぱら
人様の作品を
検索しているのです。
好きな写真と
仕事に使う写真は別。
私の好きな写真は
多分、男性的だと思います。
なので、ここのブログに出ている写真は
ほとんどが人様の作品。
さて。
今日は、見下しという症状について
お話をしてみたいと思います。
見下しは劣等感の裏返し
見下されて
嬉しい人はいないですよね？
まあ、むかつくでしょう。
もし、私が見下されたら
「てめえ、何様だよ
」と
ムカつきまくることでしょう。
そして、その続きで
「お気の毒な人だなあ」と
思うことになると思います。
なぜなら
人を見下す行為は
自分のコンプレックスの裏返しだから。
自分に自信がある人は
いちいち他人に
ドヤ顔しないし
論破だの
対決だのって
鼻息荒く
突っかかってこないですから
この状態のことを
ストレス反応の中では
「闘争反応」といいますが
相手に闘争（攻撃）を
仕掛けているということは
立ち向かっているように見えて
実は「回避行動」だったりします。
「攻撃は最大の防御なり」
ってヤツです。
サラッといきましょう！
トラウマさんの傾向として
ムキになって
相手に自分を理解させようと
押し付けがましくなってしまい
余計に相手から
面倒くさがられて
距離を取られてしまうことがあります。
で、トラウマさんは
出来事の解釈が
非常に極端なので
「嫌われた！」
「見捨てられた！」
と、すぐに極論に飛んでしまう。
で、ネチネチやられるものだから
相手は、本当に嫌になって
どこかに消えてしまう。
原因は、自分のことを
（トラウマについて）
理解してくれない人は
自分に取って危険な人だと
思い込んでいるから。
それが、そもそもの
人間関係の破綻の原因。
安全な人は
別に論破しなくても
対決しなくても
トラウマについて
勉強させなくても
その人の存在自体
安全なのだから
いじる必要なんてないのです。
自分の好みの色に
相手を染め上げたいって
それ、相手からしたら
いい迷惑ですよね？
冷静に考えてみたら。
あなたを私の好きな
トラウマ色に染めてあげるわ
って
近寄って来られたら
逃げません？
自分が、それされたら。
まあ、俗にいう
「わかってちゃん」状態に
なってしまうのですよね
一昔前なら
ボーダーと誤解された状態でしょう。
なぜ、そうなるのか？
理由は簡単です。
安全な人と一緒に
暮らした経験がないから。
だから、相手を
安全な存在に
魔改造したくなるのです。
そして、それが叶わないと思うと
今度は、自分より弱者相手に
マウント取りが始まる。
被害者と加害者。
根っこは一緒なのですよ。
要するに
そういうことです。
じゃあ、どうしたらいい？
答えは簡単。
安心・安全な人と
少しでも長く一緒に過ごしましょう。
それも、一人じゃなくて
大勢の人と
いろんな場所で
いろんな安心
いろんな安全を
たくさんたくさん
経験してください。
。。。ということは？
そう
人がいるところに
行かなくちゃムリってことです。
千里の道も一歩から。
まずは、安全が約束された
支援の場から
スタートしてみてくださいね
私は、それで回復しました
では