お盆休み期間も、そろそろ | 複雑性PTSD相談室*加納由絵

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大人の複雑性PTSD相談室です。
40代以上の「このまま人生を終わりたくない!」「あきらめたくない!」という方のサポートをしています。
複雑性PTSD サバイバー。
茶話会・講座・養成講座運営。
日々のことを書いています。

 
こんにちは。加納由絵です。
 
お盆休みは、取れましたか?
 
私は、暦は関係のない
ライフスタイルなので
 
人出の多い盆暮は
引きこもり生活が
いつもです。
 
今年の夏は
少し家の中の掃除をしました。
 
このところ
忙しくて
細かいところの掃除が
できていなかったので
 
リビングの照明のコードに
いつの間にか溜まった
ほこりを取ったり
 
扇風機を分解して
羽根と枠を洗ったり
 
新しい料理のレシピを覚えて
ちょっ作ってみたりと
 
それなりに楽しんでいます。
 
 
育った家庭や
母親像からの影響でしょうか
 
私のクライエントさんは
「家事なんて大嫌い!」
という方が多いような気がします。
 
「きちんと!」という
完璧主義のせいかも知れませんし
 
なんの評価も見返りもない
家事くらいしかできない人に
自分は成り下がりたくない!
 
というお気持ちも
あるのかも知れませんね。
 
 
 
私は、もともと
あまり外出は好きではないし
 
家事は大好きなのです。
 
特に好きなのは、洗濯。
その次が、掃除。
 
料理は
趣味と実益(食べる)を兼ねて。
 
結婚したての
専業主婦だった頃は
自分の服を
作ったりもしていました。
 
最近は、無印あたりの
白Tシャツが
オンオフともに制服化しているので
あまり、洋服には
こだわらなくなりましたが。
 
 
 
年齢も重ねて
女子っぽい服にも
興味がなくなってきたので
 
最近は、髪型が変わったこともあり
ユニセックスというのでしょうか?
男女兼用の服を
着ることが増えています。
 
対面相談から
オンライン相談が
ほとんどの状態になったので
 
長時間、座っていても
疲れない服、、というと
 
いつの間にか
ストレッチ素材のものが増え
 
肩こりがひどくなるので
ネックレス、ペンダント
イヤリング類は使わないし
 
仕事中は、指輪もしないので
 
そうですね。
 
簡単な生活になりました。
 
 
お盆休み。
 
私の実家は、寺だったので
お盆は、一年で一番忙しい時期。
 
休むなんて
あり得ない状態でしたね。
 
大勢、人が出入りしていて
私は、お迎えする側。
 
なんとなく
ウキウキ、ワクワクしていました。
 
なんだか、お祭りみたいで。
 
 
高校生の頃
一夜にして
すべてを失い
 
自分の生きている意味そのものを
喪失した時期がありました。
 
おそらく、あれが
私にとって
最初の人生の転換期だったと思います。
 
 
それから数十年経って
私は、いろいろ努力して
今の生活を手に入れました。
 
あの頃に失ったものを
取り戻したかったのでしょうね。
 
今でも、実家の寺の本堂に
毎朝、伯父と一緒にあげていた
お線香のにおいが
懐かしくなることがあります。
 
私が、キャンドルを
いつも身近に置いているのは
 
実家での
あの頃の生活が
今でも、私の心の基礎だから
 
だから落ち着くのでしょうね。
 
 
幼児期の経験は
やはり大きいなと思います。
 
 
今年のお盆は
引きこもり状態で
少し掃除をしたりしながら
通常通り、仕事をしていました。
 
 
まだ、暑い日が続きそうですね。
 
どうぞ、ご自愛ください。
 
 
では昇天 
 
 
 
 
 

 

 

 

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