まだ、自分のことをHSPって思っているの?複雑性PTSDが回復しない理由 | 複雑性PTSD相談室*加納由絵

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大人の複雑性PTSD相談室です。
40代以上の「このまま人生を終わりたくない!」「あきらめたくない!」という方のサポートをしています。
複雑性PTSD サバイバー。
茶話会・講座・養成講座運営。
日々のことを書いています。

こんにちは。

 

複雑性PTSD相談室 

Yoshie's cafeの加納由絵です。

 

私の講座などで

毎回、お話ししているので

既にご存知の方にとっては

耳タコの話題ですが

 

自分のことを

HSPだと思って

いろいろ調べたり

資格を取ったり

頑張っている方

 

今でも多いと思います。

 

私たち支援者の中で

HSPという言葉を使っている支援者は

おおむね素人の方が多いです。

 

いわゆる「なんちゃって」の方。

 

なぜなら

世間一般の方がいうところの

HSPの症状というのは

 

人間の脳の

過覚醒の状態のことが

ほとんどだからです。

 

 

「敏感な私」

「共感能力に優れた私」

「人の気持ちがわかってしまいつらい私」

 

んなこと言ってるから

いつまでたっても

つらい状態から抜け出せないのです。

 

脳が過覚醒なら

敏感なのは当たり前だし

 

共感能力に優れているという

思い込みが

トラウマからの回復を

思い切り妨げている

「回避」という症状だということも

なんちゃってさんは知りません。

 

なので、いくら通っても

治らないのです。

 

そのうち

気がつくと

幸運のブレスレットとか

引き寄せストラップとか

 

わけのわからない

スピ系の高額商品を

売りつけられるハメに

なったりする

 

のです。

 

 

 

そういうのを見ていると

本当に歯痒くなってしまいます。

 

あなたは、HSPではなく

複雑性PTSDなのですよ。

 

だから、少しでも早く

本当のことに気づいて

必要なケアを受けて欲しい。

 

 

インフルエンザの人が

喘息の薬を飲むようなもの。

 

効くこともあるかもしれないけど

そもそも根本的なところが

ズレているのだから

 

いくら努力しても

何も変わらない自分に

イライラするのが

関の山かもしれない。

 

 

複雑性PTSDについて

早く知ってくださいね。

 

自分の人生

手に入れてください。

 

 

 

 

 

 

 

トラウマについて

詳しく知りたい方は

こちらのガイドブックをどうぞニコニコ

 

 

 

 

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