最近は朝起きるとヒヤッとするようになりましたね。
いよいよ冬が近づいてきましたが、コロナもインフルもあるし、健康第一で過ごしたいもんです。
昨日はゆっくりのんびり休日。
ずっと観たかった映画を3本も観てしまいました!
まず1本目。
『タリーと私の秘密の時間』
実はこれ、確か末っ子妊娠中か出産直後くらいに上映していて、なんとなくタイムリーすぎて今見たらしんどいかな?と思って間を空けてた作品です。
そしてやっと昨日観て思ったこと。
「リアタイで観ないでよかった!!!」
高齢出産で3人目を生む主人公なんですが、身体は辛い、旦那は何もしない、上の子たちにも手が掛かる(しかも1人は多分発達障害)、そして産後の身体に容赦なく訪れる新生児育児。
誰も頼らずワンオペでこなしていくけど、どんどん精神も体力も蝕まれ…
いやもうね、当時観てたら私息できなくなるくらい苦しくなってましたわ。
今観ても当時のことを思い出して胸が苦しくなり、画面に向かって「分かる、分かるよ」と語りかけていましたから。
映画ではそこに救世主が現れるわけですが、これまたとってもタイムリー!!!
今まさに私がしている仕事の思想(内容はちょっと違いますが)に近く、これまた「うんうん」と頷くことばかり。
映画なのでラストは「えっ!!!」という展開になっていきますが、観終わったあとのなんとも言えない気持ちが、とても考えさせられた1本でした。
ほんと、今観てよかった!!笑
2本目はこれ。
『鍵泥棒のメソッド』
これ何年前の映画なんでしょう?
ずっと観たいなとは思ってたんですがなかなか観れず。
でも『半沢直樹』でこの2人の演技にまたハマったので、ついに観てみることにしました。
感想は、面白い!!!
売れない役者と殺し屋が入れ替わるというお話しなんですが、めっちゃ強面の殺し屋の香川照之が記憶喪失になって、ダサい服着て自分探ししているのがめっちゃくちゃ面白かったです
『半沢直樹』ではしっかりしたエリート銀行員だった堺雅人も、情けない演技させたらピカイチですよね
でも2人の掛け合いは息ピッタリという感じで、テンポも良く観ていて面白かったです。
段々に香川照之演じる殺し屋に感情移入してしまっていて、この人記憶が戻ってしまったらどうするのだろう…と思いながら観てたので、結果よかったなとほっこりした気持ちで終わることが出来ました。
そして3本目。
『祈りの幕が下りる時』
これもシリーズ全部観ているので、観たいなと思っていたんですがなかなかチャンスがなく。
やっと観ることができた1本です。
これもね、なんか泣かされてしまいました
テレビシリーズから時間が経っているので細かな設定はかなり忘れていたんですが、それでも十分楽しめる。
2つの殺人事件に隠された悲しい悲しいお話で、キーワードは『家族』ですかね。
自分も子供がいる親として、色々な感情が芽生えた作品でした。
しかし大失敗が1つ!!!
これを最後に観てはいけなかった
映画3本も欲張ったので観終わったのはお迎えギリギリ。
しかもかなり号泣してしまったせいで目がめっちゃ腫れてる!!
そんな目を腫らして髪もボサボサの状態でお迎えに行ったらかなり怪しまれますよね
そんな訳で、映画を観るときは順番も考えないとなとまたひとつ勉強になった1日でしたが、朝からコンビニでスイーツとカフェオレ買って、お昼ご飯はずっと食べたかった野菜たっぷりのホットサンドをUberに頼んで、ひたすらソファーでゴロゴロしながら観たかった映画を観るという、なんとも贅沢で至福な時間を過ごした1日になりました
充電チャージ完了
また今日から頑張ろうー