こんにちはニコニコ



女性とママのための家計プランナー
岸原よしえです


6歳の男の子と1歳の女の子を育てる

アラフォーワーキングマザーです


ファイナンシャルプランナーとして

子育てママのお金についての不安解消

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総務省より
ふるさと納税の返戻品に関して
見直しが行なわれいます




返戻品は寄付金額の
3割までに抑えること




それを聞いて
ふるさと納税お得じゃなくなる、と
思った方はいませんか?




それは間違いですよ!




例え還元率が3割だとしても
ふるさと納税はお得なんです


還元率が下がっても
お得な理由は後半にお伝えしますね




でもこのふるさと納税
知っているけれど
実際にやったことがある人は
1割ほどしかいないんです




知っているけどやらない




これほどしていることはありません




ぜひふるさと納税の事を知って
このお得さを活用して下さい




ふるさと納税とは


ふるさと納税は
収入(所得)によって納税している
所得税や住民税を


自分が住んでいる自治体以外に
寄付をすること


寄付のお礼に
返戻品を受け取る仕組みです
(返戻品がない自治体もあります)


収入の少ない方や
(扶養内で働いているなど)
収入のない方は
ふるさと納税をしても
お得ではないです





ふるさと納税の手順


①ふるさと納税出来る上限額を知る


ふるさと納税は
収入によって上限額が変わってきます


上限額はふるさと納税サイトなどから
簡単にシュミレーションすることが
出来るので活用して下さい


上限を超えても寄付は出来ますが
自己負担になります




②ふるさと納税サイトを利用して
   寄付する自治体を選ぶ


ふるさと納税サイトは色々あります


•ふるさとチョイス
•さとふる
•楽天ふるさと納税
•ふるなび
などなど


サイトによって
掲載されている情報量が違います


Aサイトにはあったけど
Bサイトにはない
自治体があったりします


また楽天カードを持っている方は
楽天ふるさと納税だと
楽天ポイントが多くもらえたりするので


自分にあったサイトより
寄付する自治体を探して下さい


私は色々考えるのがめんどくさくて
ふるさとチョイスからすることが多いです


少しでもお得を意識するなら
ポイントサイトを経由したり
クレカのポイントがアップする
タイミングを狙ったりも出来ます



サイトからは
自治体別
返戻品の種類別
人気ランキングなどの
検索方法があるので


寄付したい自治体を
いろんな方法で探してみて下さい



③自治体へ寄付をする


寄付したい自治体が決まったら
申し込みをします


申し込み方法は
直接自治体へ問い合わせて
申し込むことも可能ですが


ふるさと納税サイトより
申し込むのが簡単


また寄付の方法も
•申し込み後に送られてくる納付書
•口座へ振り込む
•クレジットカード払い
などがあります


自治体によってどの方法で
寄付が出来るかは違ってきますが


私はいつもクレジットカードで
寄付しています


申し込む時も
ネットショッピングのように
入力項目を記入するだけなので
数分で終わります




④自治体より証明書や返戻品が送られてくる


寄付が完了してから
自治体より送られてくるもの


•ふるさと納税をしたことを証明する書類
「寄付金受領証明書」
  確定申告で必要な書類なので
  失くさないように!


•確定申告せずにふるさと納税が出来る
 ワンストップ特例制度に必要な書類
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」
  マイナンバーカードor通知書のコピー
  運転免許証などの身分証明書のコピーの
  提出が必要です


•返戻品
 返戻品がある自治体を選択の場合




⑤ワンストップ特例制度or確定申告をする


ワンストップ特例制度か
確定申告をしなければ
所得税の還付や
住民税の控除を受けることは出来ません


※ワンストップ特例制度とは
確定申告の必要がない人が1年間に5箇所までなら
確定申告せずにふるさと納税ができる制度です
この制度を利用すると、所得税の還付はなく
住民税の控除のみになります




ワンストップ特例制度を利用する方は
④で送られてきた書類に
必要事項の記入と
提出書類を揃えて自治体へ郵送


確定申告をする方は
④で送られてきた「寄付金受領証明書」を
失くさずに提出しましょう



⑥還付や控除があったか確認


所得税の還付は
会社員の方は源泉徴収票で確認


自営業の方は
納税する所得税が控除されているか
確定申告書から確認


住民税の控除は
翌年の6月に住民税の通知書が届くので
そこで控除されているのか確認しましょう




間違いやすいのが
ふるさと納税した寄付金から
2,000円を引いた残りが
現金で返って来るわけではないという事


住民税の控除は
翌年からの住民税が
控除されるということなので


今年したふるさと納税のお得は
来年になって効果があるんです




そしてふるさと納税の還元率が
3割に抑えられても
お得だという理由について



例えば
ふるさと納税の上限額が5万円の場合


ある自治体へ5万円の寄付をして
受け取れる返戻品の額は


5万円×30%=15,000円


15,000円分の返戻品を受け取れます


そしてふるさと納税は
2,000円は手出しして
残りの寄付金は控除や還付されるので


5万円寄付した内の
48,000円は控除や還付されるということ
※今回、ふるさと納税の仕組みについては省力しています




手出しは2,000円で
15,000円の返戻品を
受け取れる!




お得ですよね?




あとよく勘違いされている方が多いのが
一つの自治体へ寄付する毎に
2,000円の手出しが
必要だと思っていること


ふるさと納税の手順①で
シュミレーションした寄付金上限額に対して
2,000円の手出しが必要となるので


寄付金上限額が5万円の人が
5つの自治体に1万円づつ寄付をしても
手出しは2,000円で
48,000円の控除or還付となります




12月になると慌てて
ふるさと納税をされる方が増えますが
(源泉徴収票を貰ってから
上限額ギリギリまでされる方もいるので)


ワンストップ特例制度を利用する場合は
申請期限がギリギリになったりするので




今のうちから始めることを
お勧めしますニコニコ



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