近頃、バドミントンを指導しといて、そんなことを思うときがよくある。

指導だから、確かに参加者は受け身になりがちなんだけど、これでは教室みたいな雰囲気というか、のほほんというかねニコ

プラス、社会人の集まりだからか分からないけれどもニコ


なにか、伝わってくるものが無い。
正直なところ。

僕は全然構わないけれども、
大事な大会で負けて悔しい思いをするのは、誰なのかという話ですニコ

もう2ヶ月後にはリーグ戦も始まります。
準備出来てますか?


自分の話をして申し訳ないが、
自分が学ぼうとするときは、もっと真剣に入り込むし、分からなければ質問しに行ったものだし、指導者にちょっぴり引かれるような熱い気持ちで臨んだものだった。

強くなりたいから。
負けたくないから。
どうしても、僕はその気持ちが前に出てしまう。

僕自身は、基本的に気持ちに余裕なんてなくて、昨日よりも今日が成長出来てなければ嫌な性格だ。

よその社会人チームの練習に参加しても、無駄にお喋りはしないニコ

自分のことだけ考えてる。
『今の試合は、もっとこうすべきだったか』『もっとこんなイメージで』
『どうすれば良かったか?』

無駄に喋るのが楽しい人もいるんだろうけど、僕はそれをしに体育館には行かないから。

時間はなるべく、自分にとって有意義に使いたいものだ。


だからこそかもしれないが、
うちのチームにも同じようなものを僕は求めてしまう。

息苦しい話かもしれないけれど、それを求めてしまっても良いチームメイトたちだと思っているニコ

『いまを変えたい』という気持ちを、きっと持っていると思っている。

僕はみなさんを引き上げたいと思っている。

みなさんはどうか?
勝手に、僕の指導によって引き上がるとは思わないで欲しい。

結局は、自分たちの努力次第だから。
僕は指導には自信を持ってやっているが、魔法使いではない。

引き上げてもらうじゃない。
引き上がろうとする気持ちを持とう。

そして、こちらに伝わるぐらいバシバシにオーラを出してくれ。

僕はそういう人を優先的に教えたい。

お金はいらない。
実力もいらない。
ハートを見せてくれ。