テンプレートのようですがSKY FALLでは、基本練習のみを行い、通常練習ではゲーム練習は一切行いませんニコ

ですが、『兵庫県社会人クラブバドミントン団体リーグ戦』が開催される春秋のシーズンのみ、臨時練習会として、それぞれ2回に分けてゲーム練習会を行います。

SKY FALLが出場している年内の大会で最も大事にしている団体戦だからですニコ

先日は女子メインの練習会を行いましたニコ

私は運営の方だけしてましたので、試合を見ているだけでしたがニコ

思うのはやはり、練習では形式が決まっているので、練習では出来るんです。
だけど、実践では出来ない。

練習では出来るっていうのは、恐らく『練習の為の練習』をしてしまっている可能性が高いのかなぁと思いますニコ

無意識的に、その練習が上手く出来るようにポジションを変えたり、打ったら次に来るところに何の迷いもなく走ったり。

でも、実践ではあらゆる動作に対応しないといけないからね。
『練習の為の練習』をすればするほど、試合では勝てなくなっていく。

要するに、練習と試合の内容がリンクしないわけですニコ
これでは、『練習が上手くなる為のバドミントン』をやっているようなものです。


だから、今回のゲーム練習にしても
『あれ?』『自分、あんまり上手くなってない?』
そんな風に思う選手もいたかもしれません。

試合独特の焦りもあるでしょうしねニコ


なんせ、自分の期待したプレーが出来なかったと思うわけです。

そういう感覚を大事にして、
どうして出来なかったのか?を考えてもらえたらなと思う。

練習はしているわけです。
純粋にまだ身についていないというのもあるでしょうが、それを差し引いても、ある程度は出来るハズ。

でも、出来ないのは、練習の取り組み方が、おかしいのかもしれないですねニコ

私に責任転嫁してもらっても構いませんが、それをしたところで現状は何も変わりません。

結局は、自分次第。
良い練習をするのも自分次第。
悪い練習をするのも自分次第。

同じ練習メニューをやっていて、練習では差がつかない。でも、どうして実践では差がつくのか?

そこを考える良い機会になったんじゃないかと思いますニコ


ゲーム練習を、ただの得点を数える遊びで楽しんでやっている人は永久に気がつかないでしょうけどね。


と、最後に厳しい一言を添えておきましょうかねニコ