参議院議員の中条きよしさんが長年にわたって国民年金保険料を未納だという文春砲に晒されています。

これはいけませんね。

かつてはこんなことがありました。

民主党の菅直人衆議院議員が自民党の閣僚3名の年金未納問題を揶揄して”未納3兄弟”と派手にぶち上げたのです。

ところが菅直人氏本人にも未納期間があることが判明。大ブーメランとなったことがありました(笑)

何でこんなことが起きるのかはさておいて、国民年金保険料を未納のままにするとこんなものが届きます。

特別催告状というのは最終段階ですね。文書の中身は恐ろしいことが書いてありますよ。

まるで恐喝まがいの赤文字が恐怖心をあおります。これを放置できるのは相当な勇気というか度胸が必要です💦

では何故政治家がこのような状況に陥らないのでしょうか。一般人ならとっくに差し押さえられてますよね。不思議でなりません。

 

実は私もこの件では非常に嫌な思いをしたことがあります。私はサラリーマン時代にはずっと厚生年金を掛けておりました。自営業になってからも国民年金保険料の未納などしたことがありません。ということで私には問題が無いのですが、再婚した相手が私より15歳下ということもあり国民年金保険料を支払うべき年齢だったのです。しかし納付書は何年間も全く届きませんでした。理由は分かりませんが届かない物に対しては払い込みもしませんでした。ところがある日の事、何年分もまとめて納付しろと数十万円分の納付書が届いたのです。毎月なら納めていたはずの年金保険料、まとめて払えとは・・・。払えないから放置する。すると納付書の封筒の色が変わってくるのです。そして遂にピンクの封筒が・・・。流石に恐ろしくなって年金事務所に相談して軽減してもらいましたが、これは年金機構の不手際ではないかと思うのです。月々の保険料なら払えない額ではありません。それを纏めて払うとなると生活を脅かす金額にもなりかねません。それにしても国は怖いですよ。自分のミスで起きた事案でもツケは国民に平気で回してくる。議員さんの場合差し押さえなどと脅されることも無く未納を続けられるのでしょうか・・・。

 

さて今朝は外の様子など全く気にせずに朝食を作ったりしておりました。

facebook友の投稿を見て外が雪景色なのを知りました。

多分初雪ですね。晴れているので今日中に溶けるでしょうが・・・。

寒さで体調が優れません。早く暖かくなってほしいものです。