ロシア軍のウクライナ侵攻とか言いたいこと沢山あるんだけど、それはページを変えて書きたいと思います。

先ずは映画のレビューです。

「A.I」2001年スティーブン・スピルバーグ監督作品です。

なんたって天才子役のハーレイ・ジョエル・オスメント君の演技に泣かされてしまいますよね。

ちなみに天才子役って入力したら”天災”子役って変換されたけどこのAIどうなってんだ?(笑)

スピルバーグ監督の描く未来って現実のものになりそうで無視できませんよね。真剣に考えないとこれが現実になってのいいのか・・・?。

要するに人工頭脳の進化した世界に少子化問題と人間とロボットの共存を考えさせる問題作だと思うんです。A.Iが感情を持つことが素晴らしいことなのか恐ろしいことなのか現状では判断できませんが、人間になりたいと願う少年ロボットのデイビッドはピノキオ伝説を信じて旅に出ます。里親に捨てられた経緯などは省略しますが、ママの愛情を独り占めで来た1日間の幸せが見ている側の全てではないでしょうか。