国の支援策としては、この制度が一番早く対応してくれるはずです。一人当たり10万円の給付金は地方自治体のスピード感に差がありすぎ、立て替えて既に支給してくれた自治体もあれば、いつになるか分からないほどごゆっくりの自治体もある。県内でも即刻申請書の案内を送ったところもあれば、月内には・・・と情けないところもある。ちなみに私の居住する市は後者のほうで、何やってんだか・・・。

 

さて、この持続化給付金ですが、中小企業や個人事業主にとっては見殺しにされずに済んだという感じです。今や瀕死の状態でしたから、一時的にせよ餓死寸前の身にとってはありがたいです。しかもスピード感を持って対応してくれそうです。昨日から申請が始まりました。早速申請したのですが、初日ということもあって、アクセスが殺到したのでしょうね、ログインできなくて結構大変でした。必要書類も若干あるし、事前に準備しておかないとスムーズに手続きが進みません。まあ普段からキッチリやっている人なら問題ありません。そんなに難しいことじゃないですから。ホームページからログインできれば、あとは該当するところにチェックを入れたり、添付書類の貼り付け程度です。でもパソコンが苦手な人は結構苦戦するかも。

 

県や市からも独自の支援策が報じられておりますが、今求められているのはスピード感ある対応です。現金が早く入ってこないと絵に描いた餅では空腹は満たされません。飲食店は餓死寸前です。家賃は前払いですから、休業しているのに支払いました。家主さんもそれが収入源でしょうから、仕方がないのですが、店子は家賃が一番つらいですね。給付金貰っても行き先は家賃ですから・・・。

持続化給付金が命の水になってくれることを願います。末期の水じゃ悲しい。とにかく該当する方は早く申請することをお勧めします。