天気が悪いですね。

完全な雨予報で今週末はサイクリングできなさそうなので、先週に引き続いて石鎚山ヒルクライムの回顧を。

 

しかし、まさか自分がヒルクライムレースに出る日が来るとは……

(遠い目)。

私にとって石鎚山ヒルクライムレース出場はかなり大きな出来事でした。

 

夫の応援で去年、おととしと会場にはついて行ってましたが、自分がレースに参加するのは今回が初めてでした。

(2016年のブログ→「2016石鎚山ヒルクライム!!…について行ってきたの巻

   去年のブログ→「第7回石鎚山ヒルクライム2017に出場しました(夫が)」)

 

石鎚山ヒルクライムに出て完走するのは、私の夢・目標の一つだったので、やっとここまできたなあ、という感じで感慨深いです。

 

今回は、男性のブロ友さんから「奥さんと一緒に自転車したいけどなかなか……」的なコメントを頂くことがよくあるので、私の今までの実体験・経緯をご紹介しようかと。

 

※よかったらまずはこちらから読んでみてください。

→「【加筆】もうすぐロード2年生~彼女や奥さんをサイクリストにする方法~

 

 

坂なんて大嫌いでしたよ!(みんな最初はそうですよね!?)

↓4年前の、初サイクリングイベント(平地20㎞程度のコース)ではりきってる私。

まだクロスバイクも買ってない頃。

完全な自転車シロート、ただの一般女性です。

↓4年後の先日の私。

ヒルクライムレースに出るまでに成長しました。

すべては夫の根気強い育成のおかげです(笑)

確実に私一人じゃあ自転車を始めてないし、今も乗ってません……。

基本的にめんどうくさがりだから……。

 

坂嫌いだったのになぜヒルクライムレースに参加しようと思ったのか

自転車の趣味を始めた頃は坂が大嫌いで、きっとずっと嫌いで苦手だろうと思ってたけど、サイクリングイベントとか出たら必ず色々な山や峠があって、それをいやいやでも登っていくうちにだんだん登れるようになり、苦手意識が少なくなってきました。
 
それどころか、男性が押して登るような坂で自分は乗っていけたりすることもあったりで、「あれ、私けっこう坂イケルんじゃないの!?」と思うようになってきたのです……。
 
→そうすると次は、「じゃあ私はヒルクライムレースに出たらどのくらいの順位になるのかな?」と試したくなりまして。
 
体育会系でなく人と競うことも全く好きではないのですが、レースに出ることが自分を高めるモチベーションになればいいなあと思って。
去年までは、私みたいなレースをする気がない人間が参加するのはどうかと思ってたのですが(自分の力を試したいだけ、という意味でアンレーサー)、今年は出てみよう!と決断しました。
 
【まとめ】彼女や奥さんをヒルクライムレースに出させる方法
★ステップ1.
まずは近場にサイクリングに一緒に行く。
(必ずおいしいものを食べにいくのを目的にすること)
(↑3年前、まだクロスバイカーだったころ。愛媛県伊方町の坂にやられて押し歩き……。
「こんな坂むりぃ~~!」
今は押し歩くことはほぼなくなりましたよ。)
         ↓
ステップ2.
サイクリングイベントに簡単なものからでいいので一緒に出る。
(↑2015年のイベント「高知四万十2リバービュー」にて。(たしか70㎞コース)
おいしいものが食べられてごきげんです。
こちらもまだクロスバイクでの参加でした。)
         ↓
ステップ3.
サイクリングイベントのコースを、短い距離→長い距離とだんだん距離をのばして走力をつけていく。
(2015年ハワイのホノルルセンチュリーライドにて。このとき初めて80㎞を走りました。
(ハーフです)レンタルのクロスバイクで走りました。
大雨に降られたけど楽しかった!)
         ↓
ステップ4.
獲得標高が高いコースにチャレンジしていく。
(2017年6月、高知県いの町で行われたイベント「UFOラインアタックvol.2」にて。
一般的には「瓶ヶ森」のほうがメジャーな呼び方かな。
CMで一躍全国区になりましたね。
ここは本当に絶景なので、サイクリストなら一度は行ってみてもらいたいです!)
         ↓
ステップ5.
だんだん坂が上れるようになってくるので、その頃には彼女/奥さんも「私って坂イケル⁈」と思うようになる。
                  ↓
ヒルクライムレースに参加。
 
うーん、完璧な公式(笑)
どうでしょうか!?
あ試しあれ~(^▽^;)
 
 

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