吉田町のTCPトリビンスプランが発表されたのは6月19日。
それから3カ月。
今日、吉田町議会で特別委員会の設置が決まりました。
議員発議で最初の採決では6対6。
その後討議の末、7対5で特別委員会設置が決まりました。
賛成した議員は、八木栄議員、大石巌議員、増田剛士議員、山内均議員、三輪正邦議員、杉本幸正議員、山口一博議員。
反対した議員は、大塚邦子議員、三輪美由紀議員、遠藤孝子議員、蒔田昌代議員、河原崎曻司議員の5人です。
反対した議員の中で、河原崎議員以外は出前会議にさえ出席しませんでした。
特別委員会の構成は、委員長は八木栄議員、副委員長は大石巌議員、他、増田剛士議員、山内均議員、三輪正邦議員、杉本幸正議員の6名だそうです。
頑張って欲しいと思います。
町民の意見に耳を傾け、町民の代表者として行政をチェックするのが議員の仕事のはずです。
反対する議員には、行政の責任でこんなに混乱を招いているのに、そのチェック機能としての役割を放棄する姿勢には、驚きしかありません。
議会傍聴者が少なく、町民の監視が働かなかったことが原因でしょうか。
ちゃんと傍聴に行かなきゃなと反省です。
まずは今年すでに短くなってしまった夏休みの検証を、教育委員会がちゃんとやるように、データ開示を求めること。
そして、プラン策定までのプロセスの何が問題だったかを明らかにすること。
子ども、教員、保護者の三者が本当にWinWinWinになるように、特別委員会でチェックして行って欲しいと思います。
私たちも見守ります。