こんばんは
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あなたの夢をみるみる叶える♡
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予祝コーチの
吉田みわ（プロフィールはこちら）です。
お金に愛される自分に生まれ変わること
それは、
幼い頃の自分を受け入れることなしには
あり得ないのだろう・・・・と悟りました。
なぜなら、
私はお金を愛してこなかったからです。
だから、
その過去を断捨離しようと思います。
そう思ったから、
記憶の断捨離を
始めることにしました。
第１話はこちら→https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12546933188
私の実の父の背中には、
さくらの花の美しい
刺青（いれずみ）がありました。
怒ると、手が付けられない
気性の荒い人でした。
母は、自由奔放に生きる
父に惹かれたのでしょうか。
でも、二人の関係は、
娘の私からみても、
歪みのある
痛々しい関係でした。
そんな父と母は、
私が小学校１年生の時に
離婚しました。
実は、私には、
幼少期の記憶が
断片的にしかありません。
人は辛い経験をしたら、
自分の感情にふたをして、
記憶が無くなるということが
あるのではないか
本気で思うほど、
幼い頃の記憶が
あまりありません。
でも、普通の人には
幼少期の記憶があるらしい。
そのことに気づいたのは、
現在の夫に出会ってからでした。
私の夫は、幼い頃の記憶が
忘れられないという、
私とは正反対の人間です。
それは、それで、
幼い頃の出来事を
今でも引きずっていることが
あるくらい、生きづらいことだと
思います。
ただ、幸せな記憶もある。
それは、
かけがえのないことだと
思います。
私が自分で覚えている
幼少期（幼稚園時代）の記憶は、
当時住んでいた
団地の４階から
一番近いコンビニに
朝、お金を片手に、
幼稚園で食べる
お昼ご飯を
自分一人で
買いに行っていたことです。
私は、当時
チョコとイチゴジャムと
クリーム味の三食パンと、
コーヒー牛乳が大好きでした。
１つのパンで３つの味が味わえる
そのことに、とても
ワクワクしていたことも
覚えています。
団地の階段を降りて、
近くの駐車場のチェーンをくぐり、
今思えば、保育園児が一人でお金を持って
自分が食べるためのパンを買いに行く
・・・・・・・
その姿はあり得ない・・・
と思うのですが、
毎日のように、大通りの角にある
コンビニに通っていました。
私の記憶の中の母親は、
いつも寝ていました。
今思えば、
スナックのカウンターで
笑っている母の写真が
残っていることから、
当時、夜はお店で働いていて、
もしかすると、私が目覚める頃、
母は家に帰ってきていた
のかもしれません。
だからなのか、
私には、寝ている母の記憶
しかありません。
また
ある時の記憶は、
雪の降る日のこと。
１人で団地の外に出かけては、
雪を丸めて家に持ち帰り、
家のストーブの上で
雪を溶かして遊んだり、
丸めた雪を冷凍庫に
何個も何個もいれてみたり・・・
そんな時も、きまって
母は寝ていたように思います。
けれど、母が寝ていたことで
嫌な気持ちになったことは
一度もなかったと思っています。
私はひとり遊びを好んでいたし、
独り言も多い子どもでした。
１人で遊んで疲れたら、
母の寝ている布団に潜り込み
母の脇の下に
顔をうずめました。
その時が
一番母を近くに感じました。
たとえ、母が寝ていても、
母の脇に顔をうずめるときが、
私にとっては、
母のぬくもりを感じる
唯一の瞬間でした。
この数少ない、
あたたかい記憶は、
断捨離しないで
とっておきたいと思います。
過去を振り返るのは、
ある種の痛みを伴うので、
今日はこの辺にしておきます。
ここまで読んでくれてありがとう。
今日もありがとう。
いつもありがとう。
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