今年は職業体験の高校生を2日間受け入れてみた。

何も考えていなかったけど、時間やら他の仕事の調整やらで思っていたより大変だった。

また暑くて一番厳しい時期にね。厳しい仕事をやってもらった。彼らが将来植木屋をやることは、まあないだろうね。

 

途中、先生が自転車で見回りに来た。うちの職人が「誰かがうちに来てくれるなら、あの先生がいいな」と言うような熱血先生だった。話好きだし、今回の職業体験の意義という点で、僕と意見が合った。先生の教育論をもっと聞きたいと思ったけど、名刺をもらいそこねちゃった。まあいつものことだね。

 

今年は学卒の募集用に、アニメーションを作った。このことを考えると寒気がするが、意外と評判はいい。音楽はうちの職人が作った(ファンファーレは無料素材)。アオキのモデルは昔うちにいた青木さんで、まさか辞めて5年後にいじられているとは夢にも思ってないだろう。

 

若い奴、植木屋やりなよ!