クルマのバックカメラが義務化されるらしいね。

 

去年はうちのトラック全部にナビとバックカメラを付けた。

これに慣れると、無くてはバックできないようになっちゃった。障害物を見ながらクルマを動かせるのは非常に合理的。とはいえカメラはあくまで補助と考える。視野は凄く広いけど、判読性はミラーに及ばないから。

 

そして今年のテーマは、フロントカメラ。

急いで軽トラを動かそうとして、置いておいたカラーコーンを踏みつけること数知れず。空荷の時は全方向が見渡せるような軽トラでも、死角はある。ましてや荷物を積むとなおさら。

そこで広角のフロントカメラをナビに繋いでみたが、ナビはエンジンをかけてから画面を映すまでの時間が長いんだよね。しょうが無いからモニターを別に取り付け、ついでにサイドカメラも付けた。

アマゾンで買った2モニターの、右がフロントカメラ、左がサイドカメラ。

フロントカメラに関しては、見通しの悪いところで頭だけ出して左右確認ということがやりたかったんだけど、判読性が悪く現時点ではその利用方法は現実味がなかった。はじめの狙い通り、フロントの死角を減らすという目的には合致する。そしてカメラもモニターもACC電源に繋いでいるのですぐ映る。

サイドカメラはドアミラーに比べて非常に視野が広く、左の死角がずいぶん減った。サンバーのドアミラー小さいからね。しかし判読性の問題で、これもメインとして使うにはは少し弱い。カメラの性能、モニターの解像度、それとモニターの大きさがいるね。

 

取付は基台を直接ビス留めした。助手席エアバッグがないから出来た。ダッシュボードに取り付けると視界を少し遮るので、本末転倒かなと考えた。写真ではフロントウインドーを遮っているように見えるけど、実際のドライビングポジションからは1mmも遮っていない。

 

若い奴、植木屋やんなよ!