取引先で剪定講習会をやるというので、いまさらとは思ったが、出席した。
講習は座学と実地の2部構成。内容は、まあプロ向けではあるが今更といったところ。しかし講師は京都の人らしく、独自の手法や呼び方なんかを知ることができて収穫はあった。

講師は職人を2人連れてきていて、彼らに剪定をやらせていた。彼らは手付きこそ慣れているものの、技術的にはもう少し。そんな彼らをみんなのいないところで指導している姿を見て、やっぱ指導は繰り返しし続けなければならないんだなと思った。

近いやつにだけしておけば、みんなに伝わっていくというのが理想だけど、ファンタジーなんだねと。ああめんどくせえ。でもみんなそうしてるんだねと。

若い奴、植木屋やんなよ!