「道の駅しむかっぷ」から今日は苫小牧迄の比較的短距離の移動です。占冠からは道東道のICがあるのですが、あえて下道を通っていくことにしました。下道の方が北海道らしさをいろいろと楽しめますからね。それに大都市以外の下道は空いていて信号も少なく準高速道路並みの速さで移動できます。
始め日高山脈の山裾を抜けて日高町から平取町(びらとりちょう)に進みます。
この辺りはサラブレットの故郷ですね。馬産の牧場が広がっています。
そしてもう一つは「びらとりトマト」と「びらとり和牛」の里でもあります。
そんな中「びらとり温泉ゆから」に寄ってトマトと和牛をゲットしました。
お店もあまりないところですから、こんなところで産直もしているのですね。
帰宅してからのお話ですが、トマトは家の近所のスーパーでも売ってました。(笑)
その後「日高富川」からは無料の高速道路に乗って苫小牧迄はあっという間でした。
市内のイオンによって買い物をし、
更に御書印を貰いに三光堂書店に立ち寄りです。こちらは住宅街の中にある昔からの昔からの書店さんでした。
そして13時のチェックイン時間にあわせて「オートリゾート苫小牧アルテン」に入りました。
看板にもあるようにここは五つ星のオートキャンプ場なんですね。温泉もあります。
北海道の中でも一番のお気に入りのキャンプ場です。
さすが北海道、ゆったりとした敷地の中にシンクのついたサイトが設けられています。
今日は天気もいいので外でまったりとします。
しかし虫対策は怠りませんよ。蚊取り線香を椅子テーブル席の四隅に置いて燻します。
風もほとんどない日ですから、これぐらいやるとあまり寄ってこなくなりますね。
少し早いのですが、始めましょう。
つぶ貝とワカメのお刺身。びらとりトマト。お酒はまず夏のサッポロクラシックです。
こちらは先ほど買ってきたびらとり和牛のハラミ。
それにイオンで買ったマトンですね。北海道ではよく売っています。
肉ですとやはり赤ワインですね。(笑) トウモロコシとパプリカも焼きます。
あとはポテトフライを焼いたり、六花亭のあんみつ、プラムそしてブルーチーズを頂きました。
やはり外で食べると美味しいですね。だらだらと食べたり飲んだりしているといつの間にか暗くなってきたのでお開きです。あとは車内に戻ってコーヒーでも淹れますか。