昨夜は歩いたせいか美味しいワインも手伝ってぐっすりと眠れました。

本日は札幌市のお隣の江別市から旭川方面の滝川市まで進みます。

 

札幌市内を高速道路で抜けて最寄の江別東ICで下ります。

そこから緑豊かな田園地帯を進むと周りとは違う光景の建物が三棟並んだ場所に到着。これが江別の蔦屋書店なんですね。


江別はレンガの生産量日本一の町。外壁はもちろんレンガで飾られています。

 

 

三棟にはそれぞれのテーマがあって「食・知・暮」となっていますが、すべての棟に関連する本が並べられています。

 

 

知の棟はこんな感じですね。

 

最近の大型書店は本だけを売っているわけではなくなってきています。生活を楽しむための物の中に本が紛れ込んでいる感じかもしれません。一度行かれれば実感すると思います。本屋は生き残りを賭けて変わりつつあることを。


棟と棟との間にはお花が売られたりしてます。

 

 

御書印の一言はもちろんこれですね。ピッタリですね。

 

 

そしてお次は三笠市のイオンの中にある未来屋書店です。限られたスペースですから蔦谷さんみたいにはいきませんが、それでも従来型の本屋さんからは進化してますね。

 

 

三笠市には「化石の博物館」とも言われる博物館があることで知られています。

日本一大きいアンモナイトがあるそうです。

 

 

そして3軒目は砂川市のいわた書店さんですが、なんと午前中で閉店なんです。

独立系の書店にはよくあることで、気にはしていたのですが間に合いませんでした。北海道は広いですから、そして距離感が分からない故の失敗でした。残念です。

 

 

そして少し戻って三笠市の山﨑ワイナリーさんにお邪魔しました。

こちらも北海道では著名なワイナリーで、ドメーヌ・タカヒコさんと並ぶ五つ星のワイナリーです。北海道にはこの2軒しか五つ星がないのですね。

 

 

店舗の前には広大な葡萄畑が広がっています。お目当てのワインはこの時期は完売してしまったそうで買えませんでした。でもそれに代わるものはゲットしましたよ。

 

 

その後滝川市に入り、洗濯と買い物を済ませたあと温泉に。

始め予定していた温泉に行ったのですが、そこはキャンプ場に併設された温泉だったのですね。この日は土曜日。多くの家族連れのキャンパーが来ていました。

こういう時の温泉は子供が多くて混雑していてかつ賑やかなんですね。ゆっくり入れたものではありません。ショボーン

 

急遽ネットで探し直していった先がこちら「えべおつ温泉」。JR江部乙駅の近くで今夜の宿泊地「道の駅たきかわ」にも至近です。

 

 

「源泉かけ流し 白濁の湯」ということでなかなかの温泉でした。地元紙にも載ったことにある名湯でした。こちらにして正解でした。

 

 

 

いい温泉にゆっくりと浸かったあとは道の駅に移動です。

 

 

道の駅の売店がまだ開いている時間に着きましたので覗いてみましたが、なんとハスカップの実が売ってました。名前は聞いたことがあるし「いろはす」の飲料でハスカップ味は飲んだことはありますが、実物を見るのは初めてです。


北海道だけで生産されていますね。ブルーベリーによく似た感じですが、それよりは平べったくて大粒ですね。

 

 

今夜の食事はこんな感じですね。ワインは昨日の続きを飲みましたよ。

 

 

デザートはチーズタルトにハスカップです。

ブルーベリーよりも酸味がありますが、美味しいですね。二人で美味しい美味しいと言いながらあっという間になくなってしまいました。もっと買っておけばよかったと悔やみました。