平城宮を後にして向かったのは大和郡山です。

なんだ薬師寺の脇の道を通っていくのですね。それならば初めから車で薬師寺に来ればよかったくらいですが、実はうちの車はマイクロバス扱いにされて観光地の駐車料金は1回2,000円も取られてしまいます。2人しか乗ってないのにね。乗用車なら500円なんですけどね。だから歩いたってこともあるのですけどね。大きい車は何かと差別されてしまいます。

 

さて、その途中駐車場の広い、ランチもやっている和菓子店を見つけたので迷わず入りました。これから向かう大和郡山は昔からの街で狭そうですからね。

天平庵さんというお店でした。奈良県内に7店舗展開する有名店ですね。

大型バスも止められる駐車枠に停めさせてもらいました。

 

 

歩いたのでお腹も空いています。ガッツリ頂きます。

麺はもちろん三輪そうめんですね。

 

 

こちらはお豆のカレー。

 

 

お会計の時、和菓子を頂きました。特に今日は母の日に因んだ和菓子も頂きました。

ほっこりしますよね。

 

 

そして向かった先は大和郡山の旧市街地の商店街。狭い道を恐る恐る進んでいきます。

着いた先は商店街の入り口にある「とほん」さん。

 

 

こちらも独立系の書店さんで、大和郡山の象徴の金魚とともに書店が彩られています。

人と本、街と本、大和郡山と本、の言葉から「○○と本」そして「とほん」という書店名になったそうです。

 

 

「1冊すくって帰ります」なんて憎いですね。

この御書印にヒントを得てこの商店街では「御金魚帖」なるものを作って商店街の活性化を図っているそうです。

 

 

そして次に向かったのは天理市です。天理教のメッカですね。街中では「天理教」と書かれた法被着用の信者の姿が普通に見られます。大会のある時は凄いらしいです。

 

 

街角の本屋さんの「WAY書店」さんに向いました。

店の前には土管で作ったトンネルが置いてあります。

 

 

それでスタンプも「土管のある本屋さん」になってます。子連れの親御さんも来るのでしょうね。

 

 

天理市の後は南下して桜井市ですね。桜井といえばなんといっても「三輪そうめん」ですよね。街道沿いにも製麺所が並んでいます。入りやすそうな一軒を選んで車を停めました。

 

 

もちろん自分のお土産用に買いました。いろんな種類があるのですが一番細いのが一番値が張っていました。でもバラで買うと比較的リーズナブルな感じがしますね。高いことは高いですが。

 

近くの書店の御書印も当然三輪そうめんですよ、。

 

 

桜井から更に足を延して、途中「天の香久山」を見ながら御所(ごせ) 市にも行きました。

御所のWAY書店さんは、近くの葛城山ロープウェイがスタンプになっています。

 

 

ここで本日のノルマはコンプリートです。

結構動いた日は温泉が恋しくなります。

 

 

ひと風呂浴びた後は峠を越えていよいよ和歌山県に入ります。

この辺りまだ無料のままの高速道路「京奈和(けいなわ)道」が通っているためワープも簡単なんですね。

橋本市の道の駅「柿の里くどやま」に投宿しました。

今夜の食事のメインは柿の葉寿司と鮎の塩焼きです。