いつもの和多屋さんではなくて、今回はJR小岩駅まで足を延ばしました。

んーっ 特に理由はありません。

駅を出てすぐのガードしたの大きな居酒屋「けやき」さんです。

お隣には蕎麦屋さんもやってるので、締めのせいろもお取り寄せできるそうです。
 

 

店内は座敷とテーブルがズラッと並んでますが、調理場の前にはコの字型のカウンターがあってお一人様も大事にしてくれているようですね。

まずはビールからですね。

 

 

やたら多いメニューの中からチョイスしたのは

最初は生の北寄貝のお刺身。店内には大きな水槽があってアワビ・サザエ・ミルなどの貝や魚も泳いでます。なかなかいいですね。

 

北寄貝は甘くて新鮮。この時期なのに美味しいものに出会えました。

他にはゲソ天。衣はストレート味なので山形の蕎麦屋の味のついた衣の方がいいですかね。

 

 

そして今季初となるアンコウのみそ仕立て鍋を頂きました。

あん肝を溶かしてドブ汁風にすると美味しいですよね。もちろん最後はおじやにしましたよ。

 

お酒は途中から地酒ですが、これもたくさんの種類のある中から秋田・由利の「雪の茅舎」です。

コクがあって美味しいですよね。

 

 

しかし鍋とおじやはいけませんね。お腹いっぱいで次が食べられません。

でもまだまだ何回も来てメニューの海で漂えそうです。

それにしても次から次の来店客で広い店内も満員でした。

 

さて、早々に腰を上げました。だって4時前から飲んでますからね。

こちらは11時から昼夜同じメニューでやってます。(笑)

 

帰りは駅ビルの中を通って改札まで出ますが、

途中KALDIで口直しのコーヒーを頂戴しました。

 

 

そのまま店内散策していると、KALDIらしくなく国産の高級ワインが並べてあります。

北海道・余市のキャメルファームワイナリーさんのピノ・ノワールが2種です。

今年の北海道旅行の目的地にあげているところのひとつです。

 

 

輸入の食品とお酒を扱うKALDIが何で扱っているのかと不思議な感じでしたが、相方が帰ってから調べてみると、以前KALDIで働いていた人が独立・勉強して余市でワイナリーを始めたそうです。今や結構人気のワイナリーみたいですね。その関係で置いてあるようです。

 

概して日本のピノは高価ですが、これまでの所これぞというものにお目にかかっていません。この夏は日本で一番ピノを生産しているドメーヌのある北海道・余市と仁木を旅してみます。