昨日、作成した文書が出来上がったのだけど
校正が不足していたため、2つほどデカイ間違いが発覚。
いやいや、「校正が不足していた」なんて他人任せな発言は許されない。
原稿が間違っていようが、他の人の目が節穴だろうが(失礼)
全て私が悪いんだ・・・と少々げっそり。
しかし。活字にするということは
印刷だろうが、ネットだろうが、常に正しいものを提示しなくてはいけない。
自分でどれほど正しいと思っても、どれほど見直しても、どれほど満足しても
これまでの経験上、必ず何かしらのミスがあるものだと思って間違いない。
(言い訳にはならないね・・・へへへ)
やはり他人の目をとおすということは大切。
そうでないと、ただの自己満足になってしまう恐れあり。
どれほど時間をかけて見直しても「自分の書いたものは間違いない」と
バイアスがかかっているので、ざるの目に水を通すようにこぼれてしまうだ。
あと、最近思うのは、やはり読ませる文章を書く人って
すごく本を読んでたり、いろいろな知識を吸収していたりと、人間の幅が広い。
そりゃそうだ。自身に蓄積がなければ言葉を紡ぐことなどできない。
自分の知っている範囲でのみでしか言葉を動かせない。
パソコンで言葉を検索するときも、知らないことは探せない。
以前の会社の同僚で「私はしらないことなどない」みたいな振りをしていた人が
「手管」を読めず「しゅかん」とフリガナを振っていたことを思い出した。
まだまだ勉強不足だなぁ。と自分の間違いを目の当たりにし、別件での他の人の校正原稿をみて
しみじみ思った昨日の夜。この反省を仕事に活かして、今日も文書作成!
あいかわらずフォトショも勉強不足だぁ・・・