会社員 坂本博行さん 61歳

 

 国会議員が審議拒否戦術で欠席している分の議員報酬は返納されるのでしょうか。制度がないなら、日当に見合う分を返納するように改めるか、審議拒否中は公共奉仕作業を義務付けるようにすべきです。

 

 労働者がストライキ、ボイコットを行う場合、当然その間の報酬を犠牲にするリスクを覚悟し、自分の権利のために戦います。ハンガーストライキも自らの命のリスクを負いながら信念のために戦います。人は自らの利益をリスクにさらしながらも信念のために戦う人に共感を抱き、耳を傾けるのだと思います。

 

 審議拒否の戦術自体は否定しません。ただ信念を持って真剣に審議拒否に取り組むなら、自らも痛みを感じ、その日数分の歳費は返納していただきたい。ささやかな給与から納めた税金が、責務を果たさない国会議員のために浪費されているとしたら、非常にやり切れない気持ちになります。

(静岡県三島市)

 

ー2018年5月8日(火)の新聞よりー