安酒専門ライターの酔いどれ日記みたいなもの

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恋人なし、金もなし。明日をも知れぬフリーのライター。

日ごろの憂さを安酒を飲むことで紛らわせています。

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おとといの日曜は亀戸天神社へ。


日曜は、天神様に行く途中にある「十三間通り商店街」が歩行者天国(※12時~17時)になります。

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5月5日で藤祭りは終わりましたが、人の多さは相変わらず。


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藤祭りの期間中にも、藤を観に行ったのですが(以下の日記参照)、

http://ameblo.jp/yoshida1000/entry-10517702666.html

http://ameblo.jp/yoshida1000/entry-10518176349.html


祭りが終わった後の方が藤は見事でした。
昨年に続き、見ごろが遅くなっているようです。


祭り期間中の藤
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祭り終了後の藤
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下の写真は境内の太鼓橋から見える「東京スカイツリー」です。ここも藤に続く見どころになるのでしょう。大勢の人が立ち止まって、写真を撮っていました。


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そうそう、もう一つ、忘れてはいけないのが、「船橋屋」(東京都江東区亀戸3-2-14)のくず餅です。
※くず餅(小箱700円~)

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さすがくず餅ひとすじ205年。祭りの期間中はくず餅を買い求める人たちで、行列ができていました。

すぐそばで50代の女性ふたり組が「この時期、船橋屋さん、すっごく儲かっているわよ。笑いがとまらないんじゃない」と言っているのが聞こえました。そうでしょうね・・・・。


おまけ「亀パン」です。今日も買わずに撮影のみです。すいません。どんな味なのでしょうかね。


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昨日は、3時のおやつを買いに、乳糖製菓の工場へ。
11時だと言うのに、すでに人だかりができていました。

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しかも、40代ぐらいの男性が多かった。疲れると、甘いものが欲しくなると言いますからね。お疲れさまです。

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ココでは、焼きたてバームクーヘンをワゴン販売しているんですよ。

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お目当ては、アウトレットバームクーヘン(200円)。
バームクーヘンを作るとき、切り落とす両端の部分です。

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さほど見た目は悪くなく、甘さ控えめで、ふんわりとした食感。

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ココのバームクーヘンを食べるとき、私は決まって北京ダックを思い出します。
その昔、中国では、北京ダックの一番旨い皮の部分を主人が食し、肉の部分は召使に下げ渡していたとか。
たとえるならば、北京ダックの肉の部分は、バームクーヘンの両端部分、
そして、召使は、下町の貧乏ライター=私というところでしょうか。ふふふ。
でも、バームクーヘンの両端部分の旨さは本体と変わりありませんよ。


ちょっぴり召使の気分で、帰りに錦糸公園に寄ってみることにしました。

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すでに初夏の匂いがしました。もうすぐカキ氷の季節ですね。

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株式会社 乳糖製菓
〒130-0012 東京都墨田区太平3-3-11
JR錦糸町から徒歩5分
(平日9:00~12:00、13:00~売り切れるまで)
日・祝定休


※バニラ、ココア、抹茶、バナナ、チーズなど、20種類近くのバームクーヘンがあります。
創業40年。これからも低所得労働者の3時の楽しみを提供し続けてほしいものです。





 世間は休日だというのに、私は取材で有楽町へ。

 東京宝塚劇場の前を通ると、入り待ち(※注1)らしき宝塚ファンの人たちの姿を見かけました。
 ご苦労様です。

 ※注1 楽屋に入る宝塚の生徒さんを見送ること。


 さてさて、取材後は編集さんとカメラマンさんと別れ、ひとり「食安」(JR有楽町駅日比谷口から徒歩1分)へ。※「職安」でありません。


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 ココは壁一面、自販機のお店。自販機でお酒を購入し、その場で飲むというスタイルです。店員さんがいるときは、ワゴンに載った乾き物などのおつまみも購入できます。


 自動販売機にて、YEBISU250円、一番絞り240円、のどごし<生>150円、氷結150円、烏龍チューハイ150円。
 ワゴンにて、つぶがい缶230円、やきとり缶160円、サラミソーセージ大100円、小30円、チーズ60円、わさび豆20円。

 JR有楽町から歩いて1分なのに、この値段! うれしすぎます。


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 ワイン1本1200円。こちらも自販機で販売しています。グループで1本飲めば、さらに安く飲めますね。


 私は喉が渇いたので、氷結(150円)をいただくことにします。ふふふ。


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 喫煙者に冷たいこのご時世、灰皿があるからでしょうか、飲むよりも喫煙場所として利用する人たちの方が目につきます。

 ちょっと煙いかも。私は煙草は苦手なので、隅っこに移動することに。

 あああ、煙がなければなぁ。
 
 
 けれど、日が沈まぬうちから、ぐびぐびっと飲む。もう最高です。ちょっぴり休日の気分を味わうことができました。

「立ち呑み 粋」http://ameblo.jp/yoshida1000/entry-10519488327.html で一杯飲んだ後、



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駄菓子とおかしのみせ「エワタリ」(JR錦糸町駅徒歩1分)に行ってきました。



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その昔、錦糸町は、日暮里、蔵前と並び、三大駄菓子問屋街として知られていたそうです。
しかし、いまは数軒の駄菓子問屋があるのみです。



ココ「エワタリには、うまい棒をはじめ、チロルチョコ、ふ菓子、あんこ玉などの昔なつかしい駄菓子が揃っています。
箱売りもバラ売りもあり。問屋価格で購入できます。




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小学生の頃はお腹いっぱい「うまい棒」を食べたい! と思っていたものでした。
大人買いできるようになった今は、「うまい棒」よりもアルコールです(笑)。
とはいえ、駄菓子に囲まれていると、気持ちが浮ついてきますね。

早速、目についた「このみちゃんのお好みやき」(126円)なるものを購入してみました。



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中には「きじのもと」「ぐざい」「ソース」「あおさ」が入っています。




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付属のトレー1に水と「きじのもと」を入れて、




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スプーンでよくかき混ぜます。




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次に「ぐざい」を入れ、またよくかき混ぜます。




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そして、トレー2の丸いくぼみに、



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できた生地を流し込みます。




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3分待って、ひっくり返し、「ソース」「あおさ」をかけて出来上がり。



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さてさて、肝心のお味は・・・・・。
う~ん、まぁ、こういうのは、味は二の次、作るのが楽しいんですよね! とまとめておきます(笑)。



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ひとり呑みのお供に、私はいつも文庫本を持っていきます。
未読の本ではなく、何十回も読んだ本です。
それは酔ってくると、なかなか頭の中に入ってこないからです。
だったら、本を読まなくても・・・・・・と思われるかもしれませんが、活字中毒、酒好きの私にとって、本を読みながら、お酒を飲むのは最高のひと時なのです。



カウンターでお酒を飲んでいると、同じように本を読みながら、お酒を飲む人に出くわします。何を読んでいるのか、いつも気になります。



さてさて、昨日は取材の帰りに、錦糸町の「立ち呑み 粋」(JR錦糸町から徒歩1分)に立ち寄りました。



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メニューをざっと見て(写真をクリックすると、大きくなり、メニューと値段が読めます)、



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「〆サバ280円」と「生ビール(中ジョッキ)330円」を注文します。



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ふとカウンターの上を見ると、「粋」文庫なるものが置いてあるのに気づきました。


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「C級サラリーマン講座」(山科けいすけ)



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サラリーマンの非日常的日常を題材にした、シニカルな4コママンガです。


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見渡すと、サラリーマンの姿が目立ちますね。
(写真はカウンターから見た店内。カウンターは立ち呑みですが、テーブル席もあり、座れるようになっています)

ひとり呑みのお供にはやはり文庫本は欠かせないんでしょうね。





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