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安酒専門ライターの酔いどれ日記みたいなもの

恋人なし、金もなし。明日をも知れぬフリーのライター。

日ごろの憂さを安酒を飲むことで紛らわせています。

 亀戸天神社のすぐ近くに、亀戸香取神社(JR亀戸駅から徒歩12分)があります。


 亀戸香取神社では、「八重桜まつり」を開催していました。



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 町内会の人でしょうか、亀戸天神の藤まつりに行く人たちに、やんわり呼び込みをしていました。


 亀戸天神社と比べると、陰の薄い亀戸香取神社。お正月も亀戸天神社は行列ができてなかなか入れませんが、亀戸香取神社はすっと入ることができますし。

 しかし、その歴史は古く、亀戸天神社よりも約1000年も前に建てられた神社なのです。


 せっかくですので、ちょっと寄ってみることにしました。



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 亀戸天神社の混み具合と比べると、人はまばら。でも、八重桜が見事でした。




 ちなみに、亀戸香取神社はスポーツ振興の神として知られており、「勝守り(500円)」を購入する人が例年の3倍超とのこと。

 そんな亀戸香取神社の良さをアピールするためでしょうか、説明板の片隅には、勝守りに関する「スポーツ報知」の記事が貼られていました。



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 記事を貼ること自体はいいんです。よく見かけますし。

 でも、無造作にガムテープでぱ~んと。しかも、周りに赤マジックで補足書き。告知も何もかもスマートにまとめるようになった今の時代にこの感覚。ふ~む、古い歴史を誇りながらも、亀戸天神社の陰に隠れて、ひっそりしているのも、こんなところに原因があるのかもしれません。


 でも、かえって私は「あああ、この神社、なんだか好きだなぁ」と思ってしまいました! 

 

 亀戸駅から亀戸天神社に行く途中にありますので、覗いてみるのも良いかもしれませんね。




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亀戸天神社の藤まつりの後、「立呑み処 くら 亀戸店」(JR亀戸駅北口より徒歩3分)に立ち寄りました。



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 ココでは、1000円で1100円分の回数券を購入できます。現金よりも、1割お得になるんですね。

 早速、喉が渇いていたので、生ビール(300円)を注文しました。



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 まぐろ料理がウリのこの店。まぐろの卵をシャーベット状に凍らせた「魚卵刺(300円)」という珍味も置いてありました。

 でも、朝昼兼用でごはんをしっかり食べてきたため、まだお腹が空いていません。今度、頼むことにしましょう。


 私がカウンターでひとり呑んでいると、パチンコ帰りだと言う見知らぬおじさん(60代ぐらい)に声をかけられました。
 パチンコの景品なのでしょうか、なぜか、山崎製パンのバームクーヘンをもらいました。
 すると、今度は隣りの隣りにいたおじさん(同じく60代ぐらい)から森永の塩キャラメルを1粒手渡されました。
 バームクーヘンに塩キャラメル・・・・・。
 この間は、元修理工のホームレスから漫画本をもらいましたし。
 以下、参照。
 
http://ameblo.jp/yoshida1000/entry-10507430191.html


 常日頃、見知らぬ人から施しを受けることが多い私。 
 前世で、よほど功徳を積んできたのでしょうか。
 持って帰って、明日の朝、食べることにしましょう。


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 今週は雨続きでしたが、日曜は天気も良く、亀戸天神社(JR亀戸駅北口より徒歩15分)の藤まつりに行ってみることにしました。

 
 亀戸天神社は東京一の藤の名所で、境内には藤の花が100株以上があることで知られています。

 

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 見ごろにはちょっと早かったみたいですね。

 

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 でも、一眼レフカメラやケータイで、熱心に藤の花を撮影する人たちが目立ちました。そして、そんな人たちを熱心に撮影する私。



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 東京スカイツリーを撮影する人たちの姿も。そう、亀戸天神社から、東京スカイツリーが顔を覗かせているんです。右端にちょこんと出ているの、分かりますか?


 境内の太鼓橋からの方が見やすいですよ。



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 (太鼓橋から見た東京スカイツリー)


 亀戸だけに、境内の池には、やけにでかい亀もうようよいました。



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 帰り道には亀パンを発見。買わずに撮影だけしてしまいました。すいません。



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 その後、「立呑み処 くら 亀戸店」(JR亀戸駅北口より徒歩3分)に立ち寄ることにしました。


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 日曜とはいえ、日が高いうちから酒場に入ることができるこの幸せ。たまりませんねー。



 その2に続きます。



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喉に違和感があり、近所の耳鼻咽喉科へ。
診察後、先生から「ご職業は学校の先生ですか?」と聞かれました。
ちょっとうれしくて「私、そんな、知的に見えますか?」と逆に質問したところ、「いえいえ、そういうつもりで聞いたわけではありません」と思いっきり否定されてしまいました。
よくよく聞いてみると、その意図は、学校の先生など、ひとりで大勢を相手にする職業の人は、大声を出すことが多く、喉を痛めやすいからということでした。


はぁ、そういうことでしたか・・・・・・。
でも、でも、そんなに否定しなくても・・・・・・。医療もいまやサービス業の時代なんですよ、先生!


まぁ、心当たりはあるんです。

私、ライターなので、仕事では黙っている時間の方が長いのですが、無駄に声が大きいんですよね。
あまりの声の大きさに「うるさい」と叱られることもしばしば。
だから、喉が腫れてしまったのでしょう。


喉が腫れたり、「うるさい」と叱られたり、ろくなことがない声ですが、混雑している居酒屋でも、私が注文すると、すぐに店員さんが来てくれるんですよ。
そんないいこともあるんです。


そう先生に話したところ、くすっと笑われてしまいました。


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 ライター仲間のTさんと西口やきとん(JR浅草橋西口から徒歩3分)へ。


 ココに行くと、必ず頼むのが、皿なんこつ(150円)とフランスパン(100円)。串に刺して焼いたフランスパンの上に、とろとろの皿なんこつを乗せて食べると、よりいっそう美味しくいただけます。レモンハイボール(280円)ともよく合いますよ。



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 一緒によく飲むTさんは大の酒好き。だから、2人で居酒屋に行くと、飲みすぎてしまうこともしばしばです。


 昨日も、タン(100円)、ハツ(100円)、レバ(100円)、シロ(100円)、白獅子(100円)、赤獅子(100円)、塩煮込み(150円)などなど、がんがん食べて、がんがん飲んでしまいました。


 それでも西口やきとんは低所得労働者の味方のため、2人あわせて3600円也。

 にも関わらず、2人とも持ち合わせがあまりなく・・・。会計後の財布の中には、130円しか残りませんでした。とほほ。


 おまけに、Suicaの残高は150円(Tさんにいたっては、Suicaすら持っていません)。
 西口やきとんがある浅草橋から自宅までの電車賃片道160円(2人で320円)。
 そう、自宅に帰るには、40円足りないんです。
 コンビニATMでお金をおろそうにも、時間外なので、手数料が210円かかってしまいます。
 40円足りないばかりに、210円損することになってしまうんですよーーーーー。くぅぅぅぅぅ。


 どちらがコンビニATMでお金を引き出すか、もう言い争いです。


 酔っ払っていたせいか、周りを気にせず、騒いでいたのでしょう。
 通りかかった酔っ払いのおじさんが「ほらほら喧嘩しないで!」と言いながら、切符の自動販売機にコトンと50円玉を入れてくれました。
 一瞬、何が起こったか、分かりませんでしたが、あとからおじさんの優しさがじわじわと心にしみてきました。



 Tさんと私、共に貧乏でドケチであるがゆえに、下町のあたたかさを知ることができた1日でした。




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