私の身の潔白を証明するために…有難うございます。 | 青空大地ブログ「昆虫探偵ヨシダヨシミ~レボリューション~」by Ameba

私の身の潔白を証明するために…有難うございます。

おそらく過激な社会風刺が効きすぎているので政府としては下品な漫画と言うレッテルを張り闇に葬るつもりなのでしょう。
SEXの話が18%、ウンコの話に至ってはたったの4%しかないのに!
恐ろしい社会です…

ところで今回のモーニング・ツーのポテン生活について…
いつも楽しく読ませて頂いているのですが(座敷わらしが一番好きです)今回はさすがに怒りがこみ上げてきました。
P208の「笑顔のままで」の話です。
あの写真を頼んでくる3人組!2人ずつで撮ればいいじゃんか!カップルで写真を頼んでくる連中もそう!
1人ずつ撮れよ!どうせあとで泣きながらハサミで2つに切り分けたりするんだから最初から1人ずつ撮れよ!…なぜこんなに怒りがこみ上げてくるのか自分でも不思議になり、5円玉で自己催眠をかけてみると甦ってきました10数年前の記憶が…

あれは私が20代の頃、春のスキー場、その日は夕方からバイトだったので滑るだけ滑って急いで帰ろうとチケット売り場へ向かっておりました。
チケット売り場の前では10名くらいの荷物を抱えた若者の集団がワイワイやっておりました。
彼等は冬の間、全国各地からやって来てアルバイトとして住み込みで働き、役目を終えて地元へ帰る人達でした。
一冬共に過ごした素晴しい仲間達、こんな素晴しい仲間との出会いはもうないかもしれない、皆目に涙を浮かべ別れを惜しみ、せめて最後に全員で記念写真を、と言う話になり、ちょうどタイミング悪く通りかかった私が呼び止められ、1つの使い捨てカメラを渡されました。
すると若者達が次々に「オレも」「私も」と私に7~8個使い捨てカメラを押し付けてきました。
若者達はいちいちポーズを取るので7~8回「ハイチーズ」を言わされカメラを返そうとすると、それを誰も受け取ろうとしません。
全部同じデザインの使い捨てカメラだったのでどれが誰のか判からなくなったのです。
こうなったのは全て私が名前も知らない彼等の顔とカメラを覚えておいて、それぞれにきちんと返さないからだ!みたいな視線で私を見て「有難う」の一言もなく「超ウザイ」を連呼し始めました。
そして私は雪の上にカメラを置いてチケットを買いに行きました。

あの時ほど日本が銃社会じゃなくて良かった思った事はありません。
もし銃社会だったら、私はすぐに自分の車に機関銃と劣化ウラン弾を取りに戻ったでしょう。
銃規制の大切さをあらためて感じたポテン生活でした。