一人で仕事をするのが好きですか? その4
こんにちは。
自分を変える♪NLPトレーナーの吉田ひろみです。
人がある行動をする時、
どのような関係性の中でパフォーマンスを発揮しやすいのか?
についてお話しています。
今日は、具体的な影響を与える言葉について
お話したいと思います。
今回は、「仕事」というコンテクスト(状況)の
場合でお話しています。
人は、それぞれ自分が心地よく仕事ができる関係性、
パフォーマンスが発揮できる状態があります。
個人で全部の責任を自分で持ち、
仕事を進めるのが好きな人
プロジェクトを進める時、
自分の役割が明確で、その中で責任をもって
仕事するのが好きな人。
チームメンバーと一緒に考えたり、
みんなと同じ仕事をすることが好きな人
みなさんは、ご自分でなんとなく
これかな?なんて心当たりがありますか?
もちろん、すべてキッチリ割り切れる
わけではないですよ。
では、それぞれの
パターンの人に行動をするのに
影響を与える言葉をご説明しますね。
1つ目の【個人型】
こちらのパターンの人には、
「お一人で全部の責任を持って仕事をすることができます。」
「あなた一人で誰にも邪魔されずに、あなたが本当に素晴らしい
と思える仕事をご紹介します」
といった文章の中で、
「一人で」「全部の責任をもって」「誰にも邪魔されずに」
と表現しました。
これらの言葉が、【個人型】の人に対して、
動機付けされる言葉になります。
2つ目の【近接型】
こちらのパターンの人には、
「新しいプロジェクトをスタートします。
あなたには、マーケティングのリーダーとして活躍して欲しい。
マーケティングについては、全ての責任をあなたに任せます。」
「それぞれのチームメンバーが専門分野で力を発揮し、
いままでにない、新規事業を立ち上げます。
まず、あなたにはこのプロジェクトの人選をすべて任せたい。」
といった形で、人と関わりながら
仕事をしていきますが、ある部分は責任を持つ。
どこまで、何をしたらよいかが、
ハッキリしていると安心します。
3つ目の【チーム型】
こちらのパターンの人には、
「チームメンバーとみなで一緒に考えながら、
進めていくプロジェクトがあるのですが、一緒にやってみませんか?」
「一つの目標に向かって、一人ではできないような、
全員で力をあわせて最高の成果をだす、仕事がありますが、
試してみたいとおもいませんか?」
といった形で、「一緒に考えながら」「力を合わせて」といった言葉に
反応します。
どの文章に、一番心を動かされましたか?
この言葉を聴いたとき、
自分で“ニャ”としたものはありましたか?
あなたがメンバーと面談をして、
メンバーのモチベーションをあげて、動機付けをしたいと思うとき。
採用のページを作成するとき。
相手に影響のある言葉を投げかけたいと思ったとき。
ちっとも伝わらない!と思う前に
相手がどのパターンの人なのか考えてみませんか?
自分を変える♪NLPトレーナーの吉田ひろみです。
人がある行動をする時、
どのような関係性の中でパフォーマンスを発揮しやすいのか?
についてお話しています。
今日は、具体的な影響を与える言葉について
お話したいと思います。
今回は、「仕事」というコンテクスト(状況)の
場合でお話しています。
人は、それぞれ自分が心地よく仕事ができる関係性、
パフォーマンスが発揮できる状態があります。
個人で全部の責任を自分で持ち、
仕事を進めるのが好きな人
プロジェクトを進める時、
自分の役割が明確で、その中で責任をもって
仕事するのが好きな人。
チームメンバーと一緒に考えたり、
みんなと同じ仕事をすることが好きな人
みなさんは、ご自分でなんとなく
これかな?なんて心当たりがありますか?
もちろん、すべてキッチリ割り切れる
わけではないですよ。
では、それぞれの
パターンの人に行動をするのに
影響を与える言葉をご説明しますね。
1つ目の【個人型】
こちらのパターンの人には、
「お一人で全部の責任を持って仕事をすることができます。」
「あなた一人で誰にも邪魔されずに、あなたが本当に素晴らしい
と思える仕事をご紹介します」
といった文章の中で、
「一人で」「全部の責任をもって」「誰にも邪魔されずに」
と表現しました。
これらの言葉が、【個人型】の人に対して、
動機付けされる言葉になります。
2つ目の【近接型】
こちらのパターンの人には、
「新しいプロジェクトをスタートします。
あなたには、マーケティングのリーダーとして活躍して欲しい。
マーケティングについては、全ての責任をあなたに任せます。」
「それぞれのチームメンバーが専門分野で力を発揮し、
いままでにない、新規事業を立ち上げます。
まず、あなたにはこのプロジェクトの人選をすべて任せたい。」
といった形で、人と関わりながら
仕事をしていきますが、ある部分は責任を持つ。
どこまで、何をしたらよいかが、
ハッキリしていると安心します。
3つ目の【チーム型】
こちらのパターンの人には、
「チームメンバーとみなで一緒に考えながら、
進めていくプロジェクトがあるのですが、一緒にやってみませんか?」
「一つの目標に向かって、一人ではできないような、
全員で力をあわせて最高の成果をだす、仕事がありますが、
試してみたいとおもいませんか?」
といった形で、「一緒に考えながら」「力を合わせて」といった言葉に
反応します。
どの文章に、一番心を動かされましたか?
この言葉を聴いたとき、
自分で“ニャ”としたものはありましたか?
あなたがメンバーと面談をして、
メンバーのモチベーションをあげて、動機付けをしたいと思うとき。
採用のページを作成するとき。
相手に影響のある言葉を投げかけたいと思ったとき。
ちっとも伝わらない!と思う前に
相手がどのパターンの人なのか考えてみませんか?