こんばんは、吉田ももみです!

 

 

 

今日はGenius Englihs Proficiency Academyでの

授業最終日でした!

あっという間にもう2週間が経ったことに

びっくりしています!!

 

 

 

ということで、今日は私が2週間の授業を受けてみて

感じた変化を書いてみたいと思います!

 

 

 

授業初日のレポートはこちら

授業の内容と感想!勉強計画を立てるときのポイントは?

 

 

 

まず1コマめ、スピーキングレッスン

 

朝8時からの授業なので毎回眠気MAXで大変だったのですが(笑)、

1コマ目からかなり頭を使う授業でした。

毎回異なったトピックを出され、それに対して

新しい表現を学び、そして10個くらいの質問に

自分の意見を答える、というハードな授業。

 

トピックは、

・Personality  (自分の性格) 

・Fashion (ファッション)  

・Plannnig(計画を立てること)

・Gestures  (ジェスチャー) 

など様々。

 

最初は、自分が日常で話すこと以外のトピックになると

こんなにも答えが思いつかなくなるのか、と

自分でもびっくりするくらい表現や単語が

出てこなかったのですが、毎日の授業をうけていくうちに

馴染みのない話でもスムーズに意見が言えるようになりました

 

「今日はいい感じに話せた」と思っていても

次の日になると「昨日より話せなくなってる?!」

ということがあったり、

英語は本当に根気よく続けるしかないものだと思います。

 

特に、自分に関することだと話せるのに

全く関係ない話になるとわからなくなる、というのは

よくあることですよね(笑)

 

でもこの授業のおかげで、自分自身の話以外でも

もっと一般的な話であったり、特定の話題なども

ある程度意見を言えるようになりました。

 

 

 

そして2コマ目、グループレッスン

 

1回目の授業はカナダ人の先生だったのですが、

そこからはアメリカ人の先生に変更になりました。

 

自由を奪っているのは自分自身だという話。

という記事の中に出てくる先生なのですが

本当に面白い先生でした。

 

6〜7人の生徒とのグループで、

毎回の授業で特定のトピックなどはなく

"What's up?"や”What did you do last night?"など

私たち自身の話をすることがほとんどです。

 

その中で、間違った表現をみんなで確認したり、

より良い表現を学んだりします。

 

これがグループレッスンのいいところだと思うのですが、

自分だけだとどうしても話すことは偏りがちになるので

他の人が話すことを聞くことで新しい表現を身につけられます

 

特にこの先生は、ネイティブが日常的に使う表現や

毎日の会話でよく使われるフレーズなど、

ネイティブではないフィリピン人の先生が

教えられないようなことをできる限り教えてくれました。

 

そのおかげで、より自然な表現を新しく学べたり、

知らなかった単語を知ることができました。

 

 

 

3コマ目は、イディオム

 

この授業はマンツーマンで、イディオム(慣用句)を勉強します。

大体授業の流れは、

先生がいくつかのイディオムを説明し、それを使った文を考える、

または短めのパラグラフを読んで、その中に出てくるイディオムを

使って文を考えたり、クイズをする

という感じでした。

 

私は授業初日の記事にも書いた通り、

イディオムがかなり苦手で、なんとなくのニュアンスで

理解していることが多かったのですが、

この授業を受けてから正しい意味を理解することができました。

 

難しいイディオムだけでなく、

よく使われている基本的な表現も学べたので

すごく勉強になりました。

 

飽き性な私は毎日同じ授業を受けるということが不安だったのですが

先生がとてもいい人だったので

雑談を挟みつつ、勉強もするという感じで

毎日の授業がとても楽しみでした!

最後まで楽しく勉強できました。

 

 

 

そして4コマ目は、グループレッスン

 

私の本来の先生はオーストラリア人の先生だったのですが、

彼が休みをとっていたため、代理でアメリカ人の先生が

ほぼ2週間教えてくれていました。

 

授業は、まず先生がいろんな形容詞を使った表現や

イディオムを説明し、それを使って

自分の経験や考えを話すという感じでした。

 

正しい表現が使えるように、私たちが話す内容からも

いろんな単語やイディオムを抜き出して説明してくれて、

類似語なども教えてもらえるため

毎回の授業で新しく学ぶことがたくさんありました。

 

この前の授業では、

「YESとNOを使ってはいけない」というゲームをしたのですが、

これがすごく勉強になりました。

YESやNOを使う代わりに同意する表現や否定する表現を

用いて、質問に答えるというゲームです。

私は聞かれたことに対してすぐYESやNOを使ってしまうのですが

他の表現をしようと考えることで答えの幅が広がりました。

楽しみながら学べる、とてもいいゲームだと思いました!

 

本来のオーストラリア人の先生は最後の2回だけ

教えてもらいました(笑)ですが、オーストラリアの

興味深い話がいろいろ聞けて楽しかったです!

 

 

 

 

5コマ目は、発音レッスン

 

初日に一番難しいと感じた授業だったのですが、

2週間通しても1番難しくて苦労した授業でした(笑)

 

2週間で、全部の発音記号を勉強し、

それぞれの発音がたくさん用いられたパラグラフを音読します。

単語1つ1つは発音できていても、

文章になるとその正しい発音ができなくなったりして

とても難しかったです。

 

発音記号が終わった後は、イントネーションとアクセント

話すときに、正しくこの2つを使わないと

聞いている人が理解できなかったりするので本当に大事です。

それぞれの単語のアクセントはもちろんなのですが、

文章の中でどの単語を強調して読むのかということを

徹底的に練習しました。

 

たった2週間の授業だったのですが、

難しかった分、1番達成感がありました

音読を1対1で人に聞いてもらい、直してもらうことは

あまりないことだと思うのですが

スピーキングにおいてとても大事なことだと思います。

 

また、正しいアクセントを覚えることで

文章を音読することだけでなく、読むスピードも上がります

一番疎かにしがちな分野ですが、とても大切なんだと

実感したので、これは自分でも練習を続けようと思いました。

 

 

 

そして最後、6コマ目はスピーキングレッスン

 

この授業では1時間まるまるフリートークです。

決められたトピックがあるわけではなく、

なんでも好きなことを話すという授業でした。

 

先生がとてもフレンドリーで面白い先生だったので

この授業はいつもあっという間だと感じました。

 

話した内容は、

フィリピンでの学校制度についてや

フィリピンと日本の違い、

将来の夢、そしてもちろん恋愛も(笑)

 

この授業のおかげで、私はたくさんフィリピンや

フィリピン人について知ることができたし、

セブのことも教えてもらうことができました。

 

国によって生活や習慣、常識が異なるのはもちろんの

ことなのですが、恋愛に対する考え方や価値観も違ったり

本当に興味深い話がたくさんできました!

 

真面目な話もしたり、時には1時間恋愛トークをしたり、

1日の1番最後の授業だったのですが

一番テンションが上がる時間でした(笑)

 

せっかくフィリピンに来たんだから、

できるだけ多くフィリピンのことを知りたい

と思っていた私にとってとてもいい授業でした。

 

 

 

2週間を経て感じたこと。

 

 

3度目の留学にして初めての語学学校だったので、

本当に英語力が上がるのか、と不安だったのですが、

1日目からその不安は消えました。

 

 

まず1つは、1人1人に合った授業が組まれること

 

最初に受けるレベルチェックテストをもとに、

時間割が構成されるのですが、

自分に足りないスキルや弱点を克服する

授業が受けられるため、

無駄になる授業は全くなく、

むしろ毎日新しいことを覚えるのに必死でした。

 

毎日同じ時間割で、同じ授業を受けるため、

記憶が定着しやすく

授業を終えたあとにすぐ課題と復習をすることによって

この2週間でかなり成長を感じることができました。

 

 

 

 

そして2つ目は、先生のレベルが高いこと

 

セブ島留学と聞いた時に、

不安だったことの1つが先生の英語力

フィリピン人の中にはかなり独特なアクセントで

話すひとがいたりするのですが、

ここの学校の先生は皆アメリカ英語のアクセント

フィリピン訛りの人はいませんでした。

 

そしてフィリピンは、先生になるためには

大学で教育学を学ぶ必要があるため、

みんな教えることが本当に上手でした。

 

説明ももちろんなのですが、

どのようにしたら理解しやすいか、

どのようにモチベーションを保つか、

ということを1人1人が考えて授業を行うため

日本でありがちな「授業が退屈」ということが

1度もありませんでした

 

 

大学よりは短い、1コマ50分の設定なのですが、

気づいたらもう終わる時間だったり、

時計を見ることが1度もないまま終了のベルが鳴ったり、

日本では考えられないような時間の早さに驚きました

 

 

 

ここの学校は今日で終わりなのですが、

次はセブシティの学校に2週間通います。

学校によって、カリキュラムや教え方が

どのように違うのか、楽しみです!

 

 

 

では、おやすみなさい!

 

 

 

吉田ももみ