フィラデルフィア。愛する妻と5歳になる娘に囲まれ幸せに暮らしてきたエンジニアのクライド・シェルトン(ジェラルド・バトラー)は、ある夜侵入してきた二人組みの強盗に目の前で妻子を惨殺され、自らも瀕死の重傷を負う。犯人はすぐに逮捕されたが、検事ニック・ライス(ジェイミー・フォックス)は、担当事件の有罪率を上げようと主犯の男と司法取引をし、犯人は極刑を免れてしまう。10年後、クライドは出所してきた犯人を殺害するが、彼の復讐はそれだけでは済まなかった。
〈独断と偏見で採点:最高5 ★1 ☆0.5〉
ストーリー ★★★☆ なかなか良い
オチ ★★ どっちが正義だったのか考えさせられる感じ
ドキドキ感 ★★★☆ なかなか
スピード感 ★★★☆ オチまではとんとんと進んでいく感じ
見るべき度 ★★★ なかなか
立場が違う人間がいると
2つの正義があると2つの悪が生まれる
どっちかが正義になると どっちかが悪にならざるを得ない
吉田誠 司法書士事務所