皆さんこんにちは
梅雨の中、今日は東京じめじめしています
さて、
ちょっと真面目なお話
昨日、
改正公職選挙法が成立しました
つまり
18歳と19歳の皆さんも選挙で投票できるようになりました
来年夏の参議院選挙からからなので
早ければ7月10日に投票です
1年後ですね
選挙権年齢の引き下げは
なんと70年ぶりなんです
改正により有権者は約240万人増え
全体の2%強を占めます
割合をみると大きいですよね
世界191の国と地域のうちの9割 176の国と地域で18歳から選挙権が認められているので、
日本はやっと引き下げられました。
オーストリアやブラジルは16歳から投票できるんですよ
さて、
選挙権が与えられるということは
それだけ、責任を持つということです
投票するときにちゃんと判断できるように
世の中のことなど、理解しなくてはいけないですよね
例えば
イギリスでは
社会科系の教科にシチズンシップ教育というのがあり、
公民の資質を養う教育がなされています
日本でも、選挙年齢が引き下げられるので
学校での政治教育が必要です。
あくまでも教える側は中立な立場で、
生徒たちに議論させたり
政府も考えていますが
模擬投票をしたり
マニフェストなども生徒たちで作ってみるなど
政治、選挙が身近になるようなカリキュラムが組まれるといいですね
昨年の衆議院選挙の投票率は
20歳から24歳 までどのくらいだと思いますか?
29,72%です
一方
70歳から74歳は
72,16%です
こんなに差があるんです
選挙に行かなければ、何も変わらないんです
若者向け、子育て世代の政策を充実させるためにも
若い方の投票率を上げたいところです
知らなければ、興味もわかないですし、
投票にもいきません
まずは教育からですね
私も教員免許を持っているので
力になりたいです
綺麗な花束頂きました
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