御園橋渡ればそこは

上賀茂神社 正式には  賀茂別雷神社 (かもわけいかづちじんじゃ) といいます
ご利益は、厄除け・方除け・雷除け

上賀茂神社の奈良の小川は、

境内を出ると明神川(みょうじんがわ)という名前に変わります。 


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明神川に沿って多くの社家がならび、その庭には、オガタマノキ・ユズリハ・サカキ・タラヨウなどの樹が植えられています

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タラヨウの葉は大きくて厚く、長さ20cmほどになります。日当たりの良い場所ではやや葉の長さは短く、日当たりの悪い場所の葉は細長くなります。裏面は滑らかであり、ほとんど葉脈らしい物は見えない。葉の裏面に堅いもので字や絵を書くと、その部分がやがて黒くなって浮き上がります。そのまま乾燥すると、この黒い部分はそのまま残るので、保存することができます。
 タラヨウの和名は中国の多羅樹に由来するという。多羅樹とは、引用すれば「ヤシ科の常緑高木。原産はアフリカであるが、インド・ビルマなどの乾燥地帯で栽培され、高さ20mになる。葉からはムシロ、扇、わらじ、帽子、傘、紙を作る。(一部省略)」とある。紙を作って字(経文)を書く多羅樹と字が書けるこの木を関連させた名前である。

葉書の木とも呼ばれる。昔は、忍者が通信に利用したとか・・・


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☆北郵便局の説明版

風そよぐ  ならの小川の 夕暮は みそぎぞ夏の しるしなりける  藤原家隆(ふじわらのいえたか)   

ならの小川 京都上賀茂神社の境内を流れる川。


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祇園祭りのお囃子のころ、湿気と暑さに多くの汗をかき、消耗した時に生脈散