２月17日23時30分
元野良猫のデブチンが
静かにお空へと還りました。
それは
それは
眠るよに
穏やかな顔で…
こんな穏やかな最期があるなんて…
デブチン…
長い間お疲れ様
デブチンの一生はとても波瀾万丈だった。
『色々あったよ〜』
まず追い出されたお宅は3件
石も投げられた
雨宿りだって許されなかった事もある…
『寒い夜辛かった事もあったよ…』
それでも毎日毎日必死に生きた。
だって
泣いたってしょうがないもん…
僕達は生きる事に必死だから…
だけど
デブチンには信頼出来る仲間がいたんだ。
白猫白じぃ
三毛猫ミケコ
白きじジャイアン
そしてきじとらデブチン
白じぃとジャイアンには今頃もう会っているよね
きっとデブチンをず～と待っていた
お空で…
ミケコは今も元気にHさん宅のお庭でマダムな生活を送っている
まだデブチンが元気な頃の2人
いつも一緒
寒い夜も小屋の中で一緒
デブチンが我が家に入った時もたまにデブチンを覗き見してたよね
２人はまるで戦友のよう。
でもこんな2匹を温かく見守っていてくれた人達もたくさんいるんだ
近所のおかあファミリーや
今ミケコがお世話になっているHさんファミリー
幸せな出来事もたくさんあったんだよね
そして脳の異常で入院…
それから約半年
我が家でも新しい仲間が出来た
みんなデブチンのそばにいつもいた
猫達って
お年寄りの猫とか
病気の猫には絶対に手を出さない。
匂いでわかるんだって。
だからデブチンとは誰も揉めた事もない
短い時間だけど
みんなみんなファミリーになれた
そして仲間になれた。
凄いね
デブチンにはとにかく仲間がいっぱいいたんだ
人徳…いや…猫徳
そして
亡くなる数日前のデブチンは
やっぱりみんなに囲まれていた
そして
亡くなる3日前のデブチン…
最後にいっぱいいっぱい
甘えたね…
そして亡くなる日の朝
最後の力を振り絞り
サマーベッドの私の寝床に乗り
布団の上で寄り添ってくれてました
いつもはこたつの下で寝ているデブチンが
最期の挨拶かのように…
そしてその日の夜中
最期の瞬間を看取る事が出来ました
とても長かったデブチンとの年月は
本当に色々ありました。
とても良い子で
とてもがんばりやさん
デブチンと出逢えたこと
幸せに思います
デブチン…
本当にありがとう❢
そして
良く頑張ったね❢
またいつか会おう
代表M
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