あいかです。



窓際で風を感じながら

ゆるりとブログを書いています。





みなさんは占い好きですか?


今日は迷ったら

占いに頼ってしまいがちな方への

メッセージ。







占いは、あくまでも

「今、この瞬間の私」

の先に伸びている未来を

伝えてくれるもの。



自分を日々アップデートさせていくと

占いとは全く違う未来になることだって

ある。



・・・・・







私は占いが大好きだった。






家族にスピリチュアル系の人が多いこと


祖母の

「私の言うことを聞かないとバチが当たる」

という言葉を鵜呑みにしていたことから






目に見えない力は偉大で

私なんかよりはるかに

信じるべきものなんだ




と思い込んでいた。







朝の番組で必ず

星座占いをチェックしていたし

蟹座が12位だった日なんて

一日中

嫌なことが起こらないか

ビクビクしていた。





中学受験のときは

受験校に受かるかどうか

占い師に聞きに行った。



受かる!と言われたから

その言葉を信じて全力で挑んだ。

そして、自分でも想像していなかった

一番上のクラスにまわし合格となった。





そこから私は

尚更占いに傾倒して

勉強も恋愛も家族関係も
占いに頼るようになった。





大学受験を控えた年の春

京都大学と神戸大学

どちらを目指せばいいか聞いた。




私はずっと京都大学を目指していたから

中学受験の時のように

京都大学に必ず受かる!

と言われたかった。



背中を押してもらいたかったのである。






すると、京都大学も神戸大学も

方角的にはバッチリだから

どちらでも受かる!




と言われ

意気揚々と受験に臨んだ。









しかし、結果は受験失敗。



ずっと夢見ていた京都大学ではなく

神戸大学に行くことになった。






なんで?受かるって言ってたやん...

そんな気持ちが頭を埋め尽くすと同時に




結局は自分次第なのかもしれない

という思いが頭をよぎる。




(しかも、占い師には「受かる」

と言われていたが

自分は「落ちる夢」を

合格発表の前日に見ていた。

ちなみに中学受験のときは受かる夢を見た)








といっても

占い好きに歯止めがかかるわけではなく

事あるごとに占いの言葉を

信じていた。





どの占い師にも共通して言われたのが

晩婚

ということ。






結婚の話がいいところまでいくけど

結婚できずに破局して

まあ次のチャンスが

40代かな。




なんてこともよく言われた。






私は、その時嬉しかった。





またネタが出来たと思っていた。






仕事に生きる、バリキャリの女。





結婚する気は無い

というのが口癖で





周りも私も、私のことを

「仕事に生きる、頑張り屋さんの

努力家の女性」

と認識していた。








そうそう、やっぱり私は晩婚だよね




と、証拠集めをしていたのだ。






しかし、

令和元年11月11日。





その「連続晩婚宣言伝説」は

過去のものとなる。








あの、私が、結婚した。





自分でも衝撃だった。




まさか結婚するなんて

夢にも思わなかった。





あれだけ「晩婚」と

占い師に言われていたのに。





私はよしおと出会ってから

自分の行動や決断次第で

数々の現実が変わる魔法のような瞬間

たくさん目の当たりにしていた。





私はいろんなところで話しているけれど

よしおは私に新しい世界を見せてくれた人。

私に違った目線からの人生の拓き方を

教えてくれた人。








私はもう、占いに頼りすぎることは

なくなった。




何かを言われても

自分と、よしおの可能性を

信じることの方が楽しくて。




「今この瞬間」の私たちの未来が

"それ"なら

もっと大きな夢を叶えられそう。



じゃあもっともっと可能性があるね。


そんな風に思えるようになった。








今日も頬にさわる風が優しい。

以前よりもずっと、空気の感触を

感じられるようになった。





「あいか、そろそろおなかすいてない?」






今日も私は

自分で選んだ「優しい世界」

で生きている。







・・・・・





今なら言えることがあります。

未来は、自分で変えられる

全て、自分次第だ

ということ。





誰だって望む人生に変えることができる。

出来るか出来ないか

ふるいにかけられるとしたら

それはいつまでも「自分」を

信じてあげられたかどうか。





実は占い師さんは

私の「晩婚」を外したわけではありません。




占いというのは、

「今この瞬間のあなたの状態が

この先も続いていたら」

を前提に診断されるもの

だと思うのです。





当時の私が今も続いていたら

きっと占い師さんの言う通り

晩婚になっていたでしょう。





さらに深い話をすると、




占い師にそう言われて
晩婚だと思い込んでいたのか



結婚しないと自分で捻くれていて
晩婚だと証拠集めをしていたのか





という、2つの可能性があります。





私は後者だと考えます。




現実に起こることは全て

自分が当たり前だと思っていること

が反映されたもの。




「ほら、やっぱりね」

と証拠集めをするためのもの。





占い師さんの言葉ですら

私にとっては

「証拠集め」

だったのだと思います。







だったら

「ほら、やっぱりね」

と言える時は

もっとポジティブなことのほうが

いいじゃないですか。




ほら、やっぱりね!私幸せになれるでしょ

ほら、やっぱりね!私お金入ってくるでしょ




そんな風に言いたいじゃないですか。








その方法は簡単で

自分を信じてあげること。

これに尽きます。




自分が望む世界に自分を連れて行って

あげたいのなら、



いくら周囲に無理だと言われたって

いくら占い師さんにダメだと言われたって




自分が自分を信じてあげるしか

ほかに道はありません。





大丈夫。

必ず現実は変わっていきます。

少し🤏タイムラグがあるけれど。





私は、自分とよしおを信じているし

これまで

たくさんの現実を変えられてきたから




あなたがあなたを信じて

現実を変えていくことも

信じています。




だから、大丈夫照れ







 
 
 
 
さいごまで読んでくださって
 
ありがとうございました!
 
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