4歳になっても
ひとりでお着替えしない次男くん
朝はいまだに
父ちゃんに手伝ってもらってる
新学期になり
さっそく避難訓練が予定されていた日
保育園に行く途中
「ハンカチ持った?」
って聞くと
「えっ?ない。
父ちゃんが、入れてくれんかった。」
と、父ちゃんのせいにする、次男くん
「とりあえず、母ちゃんのハンカチ持って行こうか。」
と、ハンカチを渡し
手をつないで保育園へ
保育園の先生に
「今日はハンカチを忘れたので、名前がないけど
このハンカチを持たせていいですか?」
と聞くと
「大丈夫ですよ。」
と言われ
ニコニコしている次男くん
すると先生が
「次男くんは、ハンカチが
心のお守りになってるんだね。」
とおっしゃった
そうなんだぁ、と嬉しくなる母
次男くんが保育園に通いはじめたころ
何か安心につながるといいな
という思いで
「寂しくなったら、このハンカチを見て
母ちゃんを思い出してね。」
と言い
「あおむしくん、次男くんを守ってね♡」
とハンカチにチュッて、おまじないをして
ポケットに入れるのが
日課となっていた。
先生が
「ハンカチが心のお守りになってるんだね」
って言ってくれるってことは
きっと、何度も何度もハンカチを見て
元気を出してたのかなぁと思うと
嬉しくって
可愛くって
キュンとしちゃった
ハンカチのおまじないは
効果があったんだね
心のお守りを手渡せていたと知れて
母ちゃんは、嬉しかったよ
さて、明日はいよいよ
長男くんの入学式
長男くんには
どんな心のお守りを
プレゼントしようかな🎁
最後まで読んでくださり
ありがとうございました