みなさん、こんにちは、交渉アナリストの ひろし です。


交渉の原理原則をお伝えしてきましたが、

交渉が発展しないケース(デッドロック状態)があります。

放置すると危険なケースと、放置しても危険が無いケース

いろいろですが、

皆様は、交渉が暗礁に乗り上げたとき、どう考えられますか?


交渉の原則:こちらから交渉をしてきた「主」側であれば

        暗礁から交渉の船を助けて再開すべき。


        相手が「主」でこちらが「従」であるとき

        注意すべきは放置しないこと。

        しかし、「従」として主体的に改善をはかれない

        またははかりようがない。

       

    上記↑状態で、目をつぶってしまう、忘れてしまう

              放置してしまう。

        <この対応が最悪なのです>


    放置してはいけないのです。


交渉相手が梃子(てこ)の原理を応用した

交渉再開を企ててくる可能性もあります。

周辺の人から妥結を勧められたり、、

恩師、会社総務から確認が来たり、、、。


騒がしくなるまで放置していれば、交渉は劣勢になります。





    ではどうしてなのかは次回記載予定とします。

みなさまこんばんは  交渉アナリストのひろしです。


実は日本庭園を庭師の目から見た書籍を読みあさっていて時がありました。

日本庭園の発祥は古いのですが、大名庭園になってから様式が統一され

江戸時代参勤交代で気に入った参勤交代で通る地の景色、樹木、岩石を

また本籍の土地の名残を

江戸詰めの屋敷の庭にしつらえたようです。

基本は枯山水が中心で、借景を考えた石庭も人気になり

東京は今でも旧大名屋敷が、その後豪商の手にわたり

保存されてきました。


清澄庭園にはその石庭として岩(庭石として)を配した庭園です。


また桜も全国からあつめ植樹してあります。










一度訪問されれば良いかもしれません

まだのかたは、園内結構広いです。

交渉アナリストのひろしです。


前回は交渉力と血液型について触れましたが、

単純に血液型マニュアルとか分類とか

座学で学習しても、交渉現場においては

その血液型の知識が邪魔をして大ハマリする

(交渉決裂)

このような事をお伝えしました。


では、どのように対応すれば良いのか?


ヒントは、交渉は心理的にはストレスがかかった状態に

なります。

交渉の内容が重要であればあるだけストレスの

かたまりが襲ってきます。


従って、市販されている血液型分類とか

いくら学習しても、ほとんど記載されていない項目

ストレス時の血液型別の特徴。

(ストレスのマックスを10とした時のストレス度合いで

  特徴ががらがらかわります:実践分析済み)


この部分を完全にウオッチできなければ交渉は

ビジネスにおいては大半は不成立です。


場数を踏んでいる人は

(経験的に体で感じる人)は、成約できる確率は

少し高くなります、しかしなぜ成約できたか聞かれても

ほとんどの人は論理的には答えられません。

私だからとか自慢が先行してしまいます!


これでは、自分自身をそれ以上高めることも

できません。


ゴルフの例で示しますと、

ドライバーショットでナイスショットと言われると

気分もいいですが、そのショットが継続できるかどうかは

実は

なぜナイスショットが打てるかを理解するためには

ドロー、フェード、スライスなど打ち分けられる人

になることが近道との考えに似ています。


本題に戻ります。

ストレス状態(弱の1~強度の10)で、血液型の特徴がどのように

変化するかを理解していないと、その交渉を正しく

自分自身がリードできないと言うことです。