こんばんは
最近はコンビニやスーパーの弁当類においても、“手作り感のある美味しそうな商品”が増えました。その為、“元祖手作りを売り”とする所謂ホカ弁屋さんは、更に苦境に陥られているのかもしれません。
とは言え、根の性格がせっかちな私なんぞは、何事にも“待たされる行為”が苦痛である為に、『出来合いでも良し⁉』をモットーとしておりますので、(自分だけの昼食であれば)“既に並べられている商品でも良い”と考えています。
ホカ弁屋さんも、“こうした傾向”を調査されたのか、お昼の時間帯(大体11時くらいからか?)には、(ベーシックな人気商品の幾つかは)棚に並べてあります。
本日は時間の都合(否、せっかちな性格故?)で、11時前にホカ弁屋に立ち寄りました。店内には先客がいるみたいでしたので、(棚に並べてありますように)と願いながら店内に入ると、まだでありました。
しかも厨房は戦場の様な忙しさみたいであり、こちらも恐縮しながら唐揚げ弁当を注文しました。
昔は“幕の内弁当”が定番でありました。大概のお店においては、おかずだけが詰められて準備がされていて、“先客の順番を抜いて”受け取る事が可能でした。此度の“唐揚げ弁当”については、正にベーシックな人気商品でありましょうから、『既に(棚に並べるため)準備されている物があるだろう』と判断致しました。
※逆に、お昼のピークを過ぎた時間帯に“揚げ物系の弁当”を頼むと、『これから揚げますので、5~6分お待ち頂けますか?』となるケースがあります。
とは言え、私の後から入ってきたお客は、“販売強化されている新商品”を頼まれて、こちらは“既に準備されていた”みたいで、注文とほぼ同時に受け取られて帰られていました。
従業員が『番号札~』とコールされると、先客は腰を上げられていましたが、当然?、次は私の番でありました。
勿論、時間の制約が無いとか、気長な性格の方であれば、こだわりの商品を注文されてノンビリ待って頂いても結構でしょうが、ホカ弁屋さんは、この“お客を待たせる時間”を改善する事が出来れば、まだまだ稼げる商売になれるのではないのでしょうか。
それでは