こんばんは
今日の佐世保は、晴天で真夏日の様な暑さでありました。
全国的にもそうだったみたいですが、熱中症には気を付け
たいところであります。
さて、本日午前10時頃に1分間程サイレンが鳴らされまし
た。
「そうか、今日は゛佐世保大空襲゛のあった日だった」、と思
い出しました。
サイレンの途中より市内中心部に向かい自分も゛黙祷゛。
佐世保大空襲とは、第2次世界大戦末期の
1945年(昭和20年)6月28日の深夜11時50分頃から
翌29日深夜2時頃までに行なわれた、アメリカ軍による
長崎県佐世保市に対する空襲。
当夜は雨が降っており、市民の不意をついたものであり、
死者が1,200人以上に及んだ。
141機のB29が佐世保上空に飛来し゛焼夷弾゛を投下開始。
推定1,200トンという大量の゛焼夷弾゛を2時間程の短時間
に市街地中心部一帯に投下し、市内は一部を除きほぼ壊滅
状態となった。
(ウィキペディアより引用しました)
当時の日本各地にアメリカ軍より空襲が行なわれた訳であり
ますが、これほど、私達に戦争の悲惨さや不条理さを訴え掛
けてくるものはありません。そして、戦前、戦中世代の方々も
ご高齢となられていますので、我々世代が後世に対して、この
空襲について語り継がなくてはなりません。
゛わが国が、二度とこのような戦争を起こさない為に・・・゛
佐世保大空襲の慰霊碑です。
今日はこれで失礼致します。