ずっと読みかけの夏 | 泳がねぇ鳥はただの鳥だ

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外典、もしくは偽典あつかい。


夏らしい事なんて毎年やってないけど、
それでも今年は特に夏らしい事を全くやれなかった。
だからこそ秋の気配を早々に感じてしまうのが
きっと寂しいんだと思う。
今週に入って風がぐっと秋めいてきた。

でも、オレが小学生くらいの頃はこれが当たり前だったな。
温暖化の影響でここ10年くらいがおかしかったんだろう。
今が秋っぽさを感じるのもきっと異常気象の一環でしょうな。

山崎まさよし - ”ビー玉望遠鏡”


本当に、悲しい事なんか何もないはずなのに、
夏の終わりを感じるのはとても寂しい気がする。


冨田ラボ - ”ずっと読みかけの夏 feat. CHEMISTRY”


冨田ラボは本当に素晴らしい曲を作る。
ケミストリーのハーモニーですら素晴らしくしてしまう。
ラストのカットは少年の切ない気持ちが伝わってくる。
それに甘酸っぱい感情を抱いてしまうのは、オレもまだまだ
青いって事なのかもしれない。


スガシカオ - ”夏陰”


今週の風は秋の匂いを含み始めた。
もう秋はそこまで来ているのかもしれない。

明日もまた暑くなるそうな。
なのでもう少し夏の余韻を味わっておこうと思う。


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