こんばんは。

先日、K君と飲みに行きました。

第一関門「待ち合わせ」

もちろん、事前に場所、時間は決めてたけど、
何十年振りかに会うのに、顔わからんやん?

「どいつや?わからんどー?」

と、辺りをキョロってたら
俺は全然わからんかったけど、
どうやらKくんが僕を発見!

関門クリア!!

「全然変わってないなー」

と言われ…ってことは、
幼少期は老けてたってことかもな(笑)

行き当たりバッタリでお店も決めてない…
ま、お客の少なそうな近くの居酒屋に入店。


とりあえず生で乾杯(^^)
この最初の一杯いいね!
と言いながら、
2杯目からはお互いに好きなもの注文。

よくある流れですね…

ボチボチ会話も進み、
仕事のお話やら、お金の話やら。

働き盛りの年代の男同士の会話かなー、
やはり、そこに発展する。

結論から言うと、Kくんは
「自分が何をしたいのかわからない」

かといって、若い年代でもないから、
今更、畑違いの仕事は厳しいと悩む。

とにかくまず生活基本やん?
健康な身体あっての仕事やん?

世の中には、その悩みを持てるだけ
幸せやん!って方もいるから。

僕はこう言いました…
「目覚まし時計のない生活がしたいん?」


K君にもしばらく沈黙していたけど、
結局、そーゆーことみたいでしたね。



全然いいのよ、恥ずかしいことでもなく、
自分がそれを目指しているならね。

ただその為には、
自分が何もしなくても、
お金が入ってくるプロセスがいるやん?

その為に人を使って、組織化して、
ある程度の投資も必要やん?

しかし、横着して稼ぎたいわけで…


まず働いたら?とオススメしてみました。 


そら、僕かて色々思うよ。

好きで始めた仕事やけど、
経営は嫌でも付きまとうもん。

そらー、好きなことだけやって、
飯が食えるほど世の中甘くないわけで。


Kくんも頭ではわかってるんやけどね。


ということで、お開きの時間です。


ここからは愚痴になるかも…(笑)

K君がトイレ行ってる時に、
僕が先に会計済ましたのね。

「じゃ、行こか!」

と店を出る…

家の方向、路線も違うので
途中でバイバイになり…

「じゃ、また!」

とお別れ。



なんか、違うと感じるのね。

(僕の妄想)

K「先に会計したん?いくらやった?」

僕「いや、ええよ!
また、働き出して、そん時奢ってくれたら」


あの…僕は出すこと惜しんでない。

そんなことは全然ええのよ。

「じゃ、また今度おごらしてな」
「今日はお言葉に甘えさせてもらって、すまん」

という言葉は欲しかったかな。


決して見返りを求めているわけでもなく、
なんやろ…この複雑な感情。

自分自身が心が狭い人間だと、
攻めがちになる、この感情。

ま、ええわ、考えても無駄。
なるようにしかならん。

と言うことで、おしまいにします。


教訓
「初心忘るるべからず」