こんばんわ~ん![]()
かあ~忙しかった・・・ってまだ続いていますが
ちょっと、息抜きできる時間できたので、
書ける間に更新しておきます
実は、ピグトモさんからこんな質問を受けました。
「魚の目は、切った方がいいの?」
そんとき、俺が仕事の合間やったんで、
話半分で終わってしまい最後まで聞けずにごめりんこ。
結論から言うと
「診てないので、わからないのが正直なところ
」
では・・・
”放置するとどうなるのか?”
”皮膚科に行くタイミングは・・・?”
”自分でも切れるの?”
ってところを説明していきますね。
まず、魚の目とは皮膚の角質の一部が厚くなり、
皮膚の深いところにまで進入して硬い芯を作るもの。
医学的な正式名は「鶏眼」と言うんです![]()
ハイヒールやサンダルでアスファルトの上を歩いたりする女性の方が、
下肢に余計な負担をかけてしまい、魚の目ができる確率が高い。
”自分で切れるのか?”
まず、魚の目の芯は皮膚よりも深い部分にできるので、
芯の部分をしっかりと除去しないと完治しないんです。
はさみや爪切りなどを使って、
魚の目をえぐって取ろうとしてもは芯は取れないです
表面を削るだけでは、何度も魚の目が再発する
最悪、バイバイ菌が入って、化膿することもあるので、
これは避けた方がいいですね。
”放置するとどうなるのか?”
魚の目は放置すると角質が硬くなり、
根元が神経にさわるようになって、痛みを感じます。
例えるなら、虫歯を放っておくと奥まで侵入し、
C1(軽度)からC2(重度)に移行すると痛みが増す!!
ってなところです。
では、最後の
”皮膚科に行くタイミングは・・・?”
思い立ったらいけばいいのですが、
「これは、専門医じゃないとどうにもならんで~
」
って領域だけを説明すると、
一般的な治療薬である「スピール膏」を
魚の目に3~4日貼っても取れなかった・・・
(スピール膏はドラッグストアで売っています)
以上に該当する人は、
専門医に診てもらった方がええですね。
おそらく、根が深ければ以下の治療法が選択されます。
①レーザーで除去したり、手術をする方法
②サージトロンという機械で、
温かいナイフでバターを溶かすように魚の目を除去する治療法
以下の画像は、ひとつの目安としてほしいのですが、
これは硬くなりすぎて、専門医行きのパターンですね。
実は、僕たち鍼灸師にも魚の目やたこ除去の治療法があるんです!
これまた、次回に!!
PS 9月末まで休みないぜ~やってやるぜ~!
そろそろ現場引退も考えよ。きついっすわ。


