こんばんわ。
今日もリクエストのあったことを記事しますね。
今回は”リンパについて”
「聞いたことあるけど、具体的に何ですか??」
って方も、中にはおられるかもしれないですね
リンパとは・・・![]()
血液の中の液体成分が血管壁 から組織中に出て、リンパ管に入ったものです。
これを、リンパ液ともいいます
このリンパ液が集合してリンパ管となり、胸管となって大静脈に合流する
これ、意味わからんすよね
実は”胸管”というものは思春期以降に退縮するんです。
もっと平たく言うと・・・
乳房が膨らんでいる女性は垂れていくんです
これって、15歳からですよ!!驚きでしょ?
「乳が垂れ、離れてくるのは中年になったからではありません!」
15歳で成長がストップしているだけなんです・・・
だから、気になさらずに・・・(何がや!!??)
え~左胸のリンパの流れの画像です。黒丸がリンパ節です。
少し話はそれましたが
あと、リンパ液は血液とともに身体の内部環境を維持したり、
免疫反応にも関与します。
ではでは、リンパが異常をきたした時、一体どうなるのか?
①癌が、リンパ節に転移してしまったらほぼ命はありません。
②リンパ液の流れが悪くなると、身体のむくみが発生したりします。
③おたふくかぜになった時、首のリンパ節が腫れる・・・
②、③は経験した方が多いと思います。
~まとめ~
「リンパ管とは血管と共に身体の内部環境を造っている非常に重要なもの」
PS 次回は、異常をきたしたときの対処法と気の流れをお送りします。


