こんちわ。
今日も友人から相談が来ました。
なんか、無理に言わしたみたいな感じになったけど(笑)
乾燥する季節になりましたね。
お肌、口唇、喉・・・異常ないですか?
上記の対策等を後のブログに紹介するとして・・・![]()
本日は、乾燥にも関連する”咳について”
お話していきます。
「あなたの風邪は、鼻から
喉から
」
ベンザブロックは我慢が出来ないときに飲みましょう!
それはそうと、咳ってなんで出るのか簡単に言うと
「体内に蓄積する、痰を出す行為」
なんです。
しかし、上記は”湿性の咳”になります。
こんな咳は出ていませんか?
●乾いた咳
1.最近ではじめた乾いた咳
比較的元気なんだけどパラパラと咳が出る。
それなら、急性上気道炎の可能性大。
軽い咳だけなら薬は不要。
基本的には様子を見ていて大丈夫。
2.急に咳込みだした
気管に何か詰まってる可能性大ですね。
咳で押し出すことが出来ればいいのですが
その可能性があったり、
急に声がかすれてきたりしたときは受診しかないです。
3.声がすれのひどい咳
夕方から夜中にかけてかなり咳込み声がすれがひどい場合、
もしそうなら、「仮性クループ」の可能性が大きいです。
仮性クループとは風邪の兄弟分なのですが、
声を出す「声帯」と言うところにウィルスがついて
喉がはれてしまうしまう病気です。
基本的には他の風邪と同じで3~4日で良くなるのですが、
この病気の特徴としては夜中には
かなりひどく咳込むのですが、
日中は嘘のように落ちつきます。
4.咳が出始めると止まらない
乾いた咳なのだけれども止まらず数分単位で続き、
息継ぎもできず顔色が青ざめたり黒っぽくなるようなら、
それは「百日咳」の可能性大です。
抵抗力のない乳幼児はあるけど、
大人はあまりかからない疾患といわれています。
しかし、咳はあまりに出てしまうと夜も眠れない。
んで、仕方なしに薬を飲む・・・
最近では、一般の方も医学の知識に対して、
過敏になっています。
「薬は副作用があるから、あまり飲みたくない」
こんな方も増えてきましたね。
まあ、最終的に飲むものと思っておいてください。
ここで注意したいのが、喘息もちの方は
咳止め薬は禁忌です。
なぜなら、元々気管支が狭い上、
無理に痰を止めようとすると痰がつまり、
更に苦しくなるからです。
この場合は去痰剤や気管拡張剤を使うしかないです。
さてさて、いざ出てしまうものを無理に止めるのは、
良くも悪くも、症状によりけりだということはわかりました。
ここからは、何の副作用もなく、
東洋医学的に咳止めの方法があるので、
それを紹介していきますね。
「尺沢(しゃくたく)」
位置は、親指側のヒジ関節にあるシワの上で、
捏ねると、コリコリしたものがありますが
そのあたりです。
10秒くらい押してくださいね。
ジーンときますよ。
これを押すことによって、気道の緊張が解けて、
喉の水分調節が整って、
喉が適度に潤されるため楽になります。
是非、お試しあれ!!
でわ。
PS 次回は、笑顔の効能についてお話していきますね。
これを知ることによって、わざと快楽を起こすことができますよ。
