先日ブレーシングのビビりの修理に成功した(?)ヘッドウェイのアコギ。今度はトラスロッドを調整し、弦高を下げてみることにした。

ヘッドウェイは細かいこだわりがあり、トラスロッドが外からは全く見えないように作られている。ヘッドにもカバーはないし、サウンドホールから覗いても全く見えない。20フレット下のブレーシングの向こう側に隠してあるのだ。

で、こんな専用工具が付属しています。弦をユルユルに緩めて工具を握った右腕の手首までサウンドホールに突っ込んでナット(?)を探して回すのです。

2/3回転ぐらいさせて、結果はこんな感じ。格段に弾きやすくなったけど、6弦の響きがちょっと悪くなった気がする。ま、いいか。