All Flowers In Timeへ行ってきた

佐野元春の30周年アニバーサリー・ライブ「All Flowers In Time 30th. Anniversary Tour Final」へ行ってきました。会場はいつも通勤時に通過する東京国際フォーラム。幕張メッセを除けばうちから一番行き易いホールで行き帰りが楽で良かった。(特に帰りはフォーラム真下の京葉線ホームに着いたらちょうど快速の出発時刻だった)

国際フォーラムのパティオは骨董市でなかなかの賑わい。年末恒例のフランス風クリスマス市は行ったことがあるのだが、こんなのもやってたんですな。

会場入り口に展示されていた30周年のお祝いメッセージが書かれた寄せ書きのようなもの。(って、普通に寄せ書きか。)

会場1階の巨大ポスター。2人で来てた人は、ここで記念撮影する人が多かった。

入場者全員に配られたシリアル・ナンバー入りのパンフレット。なかなかの厚みで豪華です。
今日最終日のゲストは、Hobo King Bandのギタリストで松たか子の旦那として知られる(?)佐橋佳幸氏でした。ストラトもアコギもペダルスチールもいい音出してました。演奏に厚みが出て、いいゲストでした。
観客の年齢層は概ね平均45歳ちょっとってことでしょうか。10年前の平均は35歳ちょっとだったのでしょう、たぶん。一人で来てる人(僕もそうだが)が10年前より多いような気がします。
ライブは佐野元春、Hobo King Band、そして聴衆の一体感が素晴らしく、楽しく感動的なものでした。30年のキャリアから万遍なく選曲されたセットリストも良かった。(もうちょっと最近の2枚のオリジナル・アルバムからの曲があっても良かったような気もするが。)
久しぶりに観た佐野元春のライブは楽しかった。ロックンロール・ナイトでのシャウトは感動的でした。また近々あれば行ってみたいと思う。