ついでに・・・


数年前まで使ってたパイオニアのAVアンプ。豊富な入出力にウヒャヒャって喜んだものです。結構長い間愛用したのですが、スピーカーの接触がどうにもこうにも悪くなり(爪楊枝をつっこんで固定させたりしていたのです)右チャンネルの音量が数日毎に小さくなってしまい精神衛生上よろしくないので、今使ってるmarantz(の安いアンプ)に買い替えました。
このアンプは(今では当たり前なのだが)リモコンでボリュームつまみが物理的に動くのも新鮮で面白かった。あと、付属のリモコンが当時流行りの「インテリジェント・リモコン」で、100vで動くものならリモコン同士を向かい合わせて学習(ボタンを割り付ける)させてやればほとんどの機器がこれ1台で操作できるようになるのである。何だったか「意外なもの」をこのリモコンで操作していた筈なのだが、それが何だったか忘れてしまった。少なくともテレビ、CDプレーヤー、LDプレーヤー、2台のビデオデッキはこれで操作していたと思う。(目標は、それまで小さなバケツみたいな入れ物に多数突き刺してた部屋のリモコンを、これとエアコン用の2本に絞ることだったんだけど、確かそこまでは出来なかったと思う。)
サラウンド機能も搭載していたので小さいスピーカーを買ってきて後ろに置いたのだけど効果の程は「?」でした。リア・スピーカーの位置が悪かったのかも知れないし、もしかしたらスピーカー自体が非力だったのかも知れない。サラウンドのセッティングって結構シビアなんですよね。(最近の機種だとセンサーとコンピュータを内蔵していて自動でチューニングまでしてくれるみたいだけど。)